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2000/6/21-6/30の苦悩



6/30

今日は比較的まともな時間だな。ちょっと眠いくらいだ。

ちと会社の同じ部署の人間と飲む。うちの会社の人間どもは最高につまらなかった。ばかばっか。やだやだ。あ、それ以外の方は楽しかったです。気になさらぬよう。

半年続いたなあ。すげー。



6/29

昨晩は仕事をしつつ、ネットをうろうろしつつってやってたら5時になってしまった。眠い。

山形浩生とぼく」というのをネット上で吐露するのがはやりらしい。もっともうらやましがられる立場としては参加せねばなるまい。


<山形さんとあたくし>

最初の出会い(1996年6月某日)

最初に山形さんを見たのは、ええと配属されてから2週間くらいたったあとだったはず(おお、もう4年もたっているのか)。当時、席は僕の斜め前で、配属されてから2週間くらいは、持ち主が現れない座席であった。その座席の持ち主を想像する材料としては、ディスプレイにどこかの酉の市で買ってきたのであろう熊手がべたべたとガムテープで固定されていたってこと、本とCDと資料が乱雑につみあがっていて、その上には当時はやったSonyの卵を二つにきったようなヘッドホンが置かれていた。CDたちのなかにはUnix MagazineなんかのCD-ROMが混じっていた。それ以外にもなんかわけのわかんないものがいっぱいあった。細かくは覚えてないけど。

「本棚を見ればその人と友達になれるかどうかがわかる」といったのは誰だったか忘れたが、まあとにかく雑多な(東洋経済「地域経済総覧」とか、建築、ファイナンス関係はまだわかるとして、「Pink」とかもあった。あと、マクロとかミクロの経済学系の本もあったような気がする。「Wired」も何冊かあったな)分野の本がつみあがっていたのが不気味だった。しかも仕事とはあんまり関係がなさそうな。そしてなぜかパーティションには岡崎京子「リバース・エッジ」のあるページのコピーがピンで留めてある。そのページは「あたしはね、"ザマアミロ"っておもった」ってやつだった(その後、「あなたなんか死んでしまえばいい あなたなんか死んでしまえばいい あなたなんか死んでしまえばいい・・・」に変わったと思うんだが確証なし)。その横には「恋する惑星」の雑誌記事の切り抜きがこれまたピンで留められていた。

「へええ、うちの会社にも岡崎京子とか『恋する惑星』が好きな人がいたんだあ」などという今から考えれば大笑いしそうな感想を持ちながら、人体模型(あの木でできてて、関節可動で、ポーズとかをとらせるやつ)がディスプレイのうえで、お股おっぴろげの変な格好をしているのを眺めていた。

うちの会社は一応フレックスなのだが、まあ新人は研修の影響もあってか当時はかなり朝が早かった。だいたい9時にはついてたな。で、他の人たちもだいたい10時にはそろってたかな。得体の知れない不気味な座席は2週間後にようやっとご主人様を迎える。それも12時近くになって。

初めて見た時はそりゃ驚きましたな。かなりでかいうえに(いや、まあ僕もでかいといえばでかいんだが)、寝癖ありまくりのぼさぼさの髪型+いつ拭いたんだかわかんねーめがね+ピアスだ。え・・・ピアス?「をを・・・」と衝撃を受けたのもつかの間。本人は左手を高々と挙げて、さらに人差し指は天に向かって突き上げるがごとく。そしてひとこと。「イエーイ!」

こんな登場の仕方をした人はいるのだろうか?まあ、ぶったまげです。

最初に話をしたのはいつだろう?当時僕は部のOA周りの面倒を見る役目を仰せつかっていて、なんかおじさんたちのPCのご相談を受けていたのだが、その時が最初かなあ。僕がおじさんたちの質問に困っていると、助けてくれたのが最初かもしれない。しかしあの時の上司に対する口の利き方にまたも衝撃を受けたものですな(いまでは似た口調になっているが)。で、話を聞いてると「むむ、この人コンピュータ周りも相当詳しいなあ」ってことがわかった。おお、こりゃありがたい、いろいろ聞こーっと、と思ったのを覚えているなあ。当時、山形さんは会社のDELLのPCにNT4.0 Workstation(今から考えると相当に笑っちゃうんだが)をインストールしてて、なんかいろいろいじってたな。僕はといえば、部のサーバにNT4.0 Serverを入れて、IISなんかを動かして勝手に個人向けイントラネットを開設したりしてたなあ。

んでプライベートっぽい話をやった最初はメールだったかもしれない。多分なんかの飲み会のお誘いだった。あたしゃこのメールのsigでまたも衝撃を受けましたな。

----------Yeah!!
----------- ○/     山形 浩生
--------- <▼       某シンクタンク名 ○○○○研究部
--------- / >       hiroo@mailhost.net(←そう、97年当時はまだ「alum.miti.edu」とか「post1.com」は使っていなかった)
-------------        Tel: 045-***-****  Fax: 045-***-****(←オフィスも横浜にあった)
うひー、sigが初登場のポーズそのまんまやん!やっぱり変な人だったああ!そして、何者なのかをまったく知らぬまま、山形さんとあたくしのお付き合いは始まったのである。(続くかも)
次回は「山形さん、新人教育を始める」の巻(未定)
付録:山形浩生 sigの遍歴


こんなものでいいのだろうか?他の方々はどうやらもうちょっと思いいれがあるようなのだが、どうなんだろう。これは虚像を破壊する行為にあたるんだろうか?反応を待つ。プライバシーの侵害になるのかな、やっぱ(ここはまじめなところ)。「有名税」ってやつ?まとめたらなんか「暴露本」みたいになったりして(ここは笑うところ)。

さて、今日もなんか仕事してるぞ。最近けっこう仕事してるなあ。えらいぞ。



6/28

眠いぃぃ。昨日4時まで起きていた上に、朝早起きをしなければいけなかったのだ。ふああ、睡眠不足には弱い。

日経ビジネスウィナーを見て爆笑。伏せ字のあり方について考える(笑)。あれならよっぽど正直にフルネームを出したほうがばれないと思うんですが>山*さん。(←あ、でもこれなら匿名性はある程度あるかも。やはり名字だけにしといたほうが匿名性は高いな)。

結局午前中の打合せは見送る。って、ドタキャンですな。だいじょーぶか、そんなことしてて。でも、午後の打合せには積極的に参加しておりました。ってゆーか、あの仕事って僕がいないとどういう風になっちゃうんだろう?すごーく不安です。みんな良く分かってないからさあ(6/23参照)。子分コンサルとしては、やはりここはボスコンサルを蹴落として、群をのっとるべきか。いやいや、あたくし良心的リサーチャーなので、そんなことはできませんです、はい。

お、今日はなんか仕事してるぞ。でもこういうのを見つけてしまったので、とたんに仕事中断。なぜか衝動的に訳したくなる。途中まで訳してはたと我に返る。いかんいかん、こんなことをしている場合ではなかった。でも書いてる内容はおもしろいな。この調査のデータってどっかで手にはいんねーかな。やっぱりアメリカが特殊だったのね。その特殊性の要因はスムーズな労働力再配分にあった風だな。と書くと何でもないが、ようは激しいリストラを企業がばんばんやったってことですわね。まあ、あそこの国の労働法って変わってるもんなあ。クビにするのってめちゃめちゃ簡単なんだよな。

簡単に言うと、アメリカでは労働は、雇用者と被雇用者の間で結ばれる「労務契約」に基づいて行われる。で、ふつーはこの労務契約って被雇用者のほうが不利にならないように、雇用者側の一方的な契約解除権を制限してるんだけど、アメリカは「契約自由の原則」ということで、どちらからも自由に契約を解除できるのだ。で、さらに契約期間の定めも特に設けないほうが主流なんですって。普通の感覚だと、たとえば「3年」とか「5年」とかの複数年の契約を結んだほうが安定すると思うんだけど、アメリカは契約年数を決められてるほうが、扱いとしては下らしい。変わった国だね。ただし、その後の転職・再就職が比較的やりやすいってことは一つ長所としてあげておこー。

佐藤康光が名人位から陥落して悲しいのだ。丸山新名人かあ。



6/27

某所をのぞき込んで萌え。山形さん、どうもです(笑)。

ふむ、確かに日記を書くようになってから、自分の中でインターネットとの距離感は確かに変わったかも(ぼちぼち半年にもなるし)。ま、ようは欲求不満なんですな。んにゃあ、たしかに日記なんつーものをwebにあげる行為なんてオナニー以外のなにものでもないですわね。Hの回数も減ってるし(笑)。その意味ではメールはsexで、掲示板はnP(nは3以上の自然数)で、議論系は強姦か?で、2chは痴漢と(笑)。←と某所の影響がこんなかたちで出るあたりがおっさんですなあ。あたくしぢえんだあとかにほとんど興味ないもので。

それはそうと、昨日の「ミクロ」「マクロ」問題をもうちっときちんと言語化したいのだが、どうにも頭よりも感情が先走ってしまいうまく言葉にならぬ。ってのも半分はうそで、他人を説得できるだけのロジックでないのではと気付いていることが、そのつっかかりの最大の原因であろーことが見えるのが、考えを進められない理由なんだろうけど。ああ、どうも最近頭が働かないよなあ。仕事とプライベートの切替がうまくいってないのかな。昔はもっと同一視してて、それはそれで幸せでもあり、不幸でもあり。いっとき前は完全に切り離しができてて(というより仕事に対する情熱とかやる気とかが完全に失われていたというほうが近いか)、その時は生活がとにかく楽しくてよかった。んが、最近はどうも仕事が人生を左右しそうな気になってて、それに対して非常に反感を覚えつつも弱気になっている気がする。

「仕事なんざどうとでもなるぜ」というのは、確かに生活に関わる部分ではそのとおりで、なにをやったって食っていけるとは思うんだが、いまの考え方の延長で仕事を選んだりすると、どうしても仕事の内容が自己を侵食していくような気がするんだよなあ。とくにうちの会社みたいに、ある程度「自我」を出しつつ渡り歩いていくような職業だと疲れるなあ。次なる職業は慎重に考えんとなあ。というわけで、なぜか今日の14:05くらいから、ひよひよの自我に対するいいようのない落ち込みを感じております。むむ、どーしたことだ。

近々三宅島に遊びにでもいこうと思っていた矢先に噴火騒動とは。われながら運の強い(笑)。

中村正三郎氏は門司で、僕は若松です。選挙区違ってよかったよかった。わかる人にはわかるであろー。



6/26

今日は朝から大阪。昨晩、選挙速報を遅くまで見ていたため新幹線の中で爆睡。気がついたら新大阪についていた。ところがどうやら途中事故かなんかで新幹線が25分ほど遅れていたらしいんだが、そんなことにも気づかずにぼんやりとお客さんのところへ。当然10分ほど遅刻していた。これってやっぱり僕が悪いのかしら?それともJRの責任?ま、どっちでもいいや。

打ち合わせはまあ無事にこなして、サラリーマンとしてのつとめは果たす。帰りの新幹線では弁当食べて、ビールを飲んだらさっそく落ちる。今日はなんかえらい新幹線すいてたな。気がついたら名古屋をすぎたあたりだった。はあ、眠い。

「善意」を定量的・理論的に説明しようとするすべての試みに対して、えもいわれぬ反感を覚える今日この頃。別に善意だけで動くメカニズムがあってもいいじゃんと思ったりして。人間の行動原理にまで踏み込むほどの理屈ってどれくらいあるんだろう?とーぜん、マクロでみれば「善意」は何らかの指標に代替可能であることくらいは認める。ドーキンスの「利己的な遺伝子」とかは、マクロで見れば別に対して反感を覚えたりはしないんだけど、これを個人のミクロの行動にあてはめたりされると吐き気がするのだ。

うまい言い換えではないかもしれないけど、「マクロ」は「説明」することをめざし、「ミクロ」は「予測」することを目指しているのではなかろうかと最近思っているのだ。で、僕は「説明」する事のほうが好きで、それさえ聞ければ結構安心するタイプだなと最近思う。ところが世の中には「予測」のほうにはるかに高い価値を置きがちな人がおおくていやだなあと感じている。世の中なんてそんなに単純じゃないって。いや、マクロで見れば単純に見えるだけでさ。

そーいや打ち合わせの最中にこんな無粋なメールが届く。

Subject: 再度の挑戦をお待ちしております。
From:日本将棋連盟免状認定課 <nintei@shogi.or.jp>

日本将棋連盟免状認定課でございます。
インターネット棋力認定にご応募いただきまして、ありがとうございました。
残念ですが、お客様は規定の点数を獲得できませんでした。

うっせーや、ちくしょー。


6/25

共同通信から出口調査をされた(笑)。ついつい嘘をついてしまいたくなる誘惑に勝てなかったっす。どうなんすかね、あれってどれくらいの人がほんとのことをいってるんだろう?僕の見ている限りではだいたい50人に一人くらいのサンプリングをやっている感じだったが(確証無し)、あれで嘘をつくひとがそれなりにいたらかなり意味のない調査のような気がするなあ。

ようやっとデイヴィッド・ドイッチュ「世界の究極理論は存在するか」読了。長かったなあ。最終章あたりを読んでやっとこの本が何を意図して書かれたのかを理解できた。途中まではめまいがするような論理展開が多すぎて、かなり読む気をなくしてたんだよなあ。この本は題名通り「世界の究極理論」を追い求める本なんだが、その「究極理論」は実は既に存在しているとの立場をとっているということにまず気づく必要がある。で、先に種明かしをしておくと、その究極理論とは「量子力学」、「ポパーの知識論」、「テューリングの計算理論」そして「進化論」の4つの理論を統合した(といっても正確に統合したというわけではなくこの4つの理論の背後にある深い洞察を相互補完して、さらに世界を深く理解するための方向性を見いだすという意味での)理論を導き出している。

当然の事ながら、この4つの(一見)わけのわからん組み合わせは最初当惑を覚えるのみ。まあ、ドイッチュの専門は「量子力学」なので、彼の唱える「多宇宙(平行宇宙)理論」は、まあまだ理解の範疇にある。しかし、「ポパー」が出てくるあたりから、この本は一種独特の「トンデモ」臭を漂わせだす(最終的には彼の一貫した信念の一部であることがわかるんだけど)。

曰く、「原理的にはテューリングマシンは原理的に可能であり、テューリングマシンが存在すると言うことは、仮想実在(まいわゆる「バーチャル」だな)は原理的に存在可能である。ということは、その中ですべての実在世界を再現することが可能となる」とか、「進化論は普遍的な実在であり、これは量子力学的解釈にも合致する」とかってな意見を言い出すわけですよ。

さらには、オメガ点(ビッグクランチが起きるとした場合の、最後の一瞬。この時点ではビッグバンと同様、重力もエネルギーも無限大となり、通常の世界の物理法則は成り立たなくなる(らしい))では、なんと過去も未来もすべてを再現する究極のテューリングマシンが存在し、その中で知識は無限大の速度で増大し、かつ無限大の容量に蓄えられることになるっていいだすんだな。

あたしゃここまで楽観的かつ壮大な本をはじめて読みましたよ(なにせテューリングマシンを「原理的」ではなく、本当に「実現可能」と言い切った本ははじめてだ)。その意味では「大絶滅」に引けを取らない壮大さかもしれない。ある意味スタニフワム・レム「虚数」を越えるインパクトを持っているといってもいいかも。

とにかく著者は(ある種異常な)楽観主義的立場にたっているんだな、上手く言えないけど。そして、この楽観主義的立場をなんとかわからせようとして、いろんなことをこの本に詰め込んでいる。僕もこの本に挙げられている主要な著作は読んだことがあるけど、それらをここまで大胆に(かつ繊細にといいたいところだが、判断不能だな、こりゃ)組み合わせているのは見たことがない。

内容に踏み込むのは僕の能力ではとうてい手に余る。ただ一つ言えるのは、このおじさんはすげー頭を持ってるなってこと。それぞれどれ一つをとっても相当に壮大な理論であるはずの「量子力学」、「ポパーの知識論」、「テューリングの計算理論」そして「進化論」の4つの理論を統合しようと思い立つだけでもすごいよ。さらに推測に推測を重ねているように見えるのは確かで、その点に関しては相当なつっこみを入れる余地があるんだけど、そのつっこみを振り払うだけの用意はしてある。たとえば7章の「隠れ帰納主義者」という章なんかは、代表的な防波堤だな。

誤解しないようにあわてて付け加えておくが、作者は反論から逃げようとしてその手の逃げ道を用意してはいない(というよりこういうのを用意すること自体がまた反論を招きそうなんだよな(笑))。作者はとにかく科学を信じていて、今の科学が進もうとしている方向に重大な危惧を持っているんだろう。だから科学が進むべき方向をしっかりと見定めるべきだし、その方向は既に見えている、だからみんな無駄なエネルギーを使わずに、科学の進歩に邁進しようと唱えていると僕には読めた。実際最終章はそういう結論で締めくくられてるし。こういう本を読んでると元気になっていいです。でもある種「トリップ本」かもしれないけど(笑)。

新日曜美術館「奇想美の真実・種村季弘の眼」をみてううむと衝撃を受ける。こういう世界があったんだなあ。



6/24

昼間だらだらと読書。日経ビジネス編「こんな経営手法はいらない」読了。雑誌記事の焼き直しなので、まあ読みにくいこと、かつ読んでて面白くないこと。でもこういう本はいいと思うな。キーワードに踊らされてはいかんのだ。世の中のみんながこういう認識を持ってくれるとありがたいなあ。でも、うちの商売のじゃまにならないかって?ならないっすよ。「うちならもっとうまく御社にぴったりのソリューションを提供してご覧に入れます!」という殺し文句でいちころっす。浜の真砂は尽きれども、世にバカ会社は尽きまじってことで。はあ、民度(もしくは経営能力)よ、もっとあがれ。

BS1で22:00から「BSマネーワールド」なる投資情報番組みたいなものをやってたので、面白半分で見る。テクニカル分析のひとがでてて笑えた。引き続き23:00から「The Midas Formula」というオプション理論の発生をまとめたドキュメンタリーがあったのでこれもついでに見てみた。ま、ようはブラック=ショールズ式なんだけどね。そこそこ面白かった。タイトルがいいよね。ミダス王ってあたりがセンス良し。特にブラック=ショールズ式のなかの伊藤の定理の位置づけが数学オンチにも分かるレベルで表現されててうれしかったね。で、とーぜんのごとくおちはLTCMの破綻(笑)。予定調和。

明日の選挙に行くべきかどうか迷っている。小選挙区だと入れたい人もいないし、比例代表も入れたい政党がないし。ただとりあえず最高裁の国民審査だけはいっとくかな。

今なんか女子バレーが盛り上がってるようだけど、日本のバレーってもうレベル低くなってんでしょ?なんであんなにもりあがってんの?あの監督のおっさんからは精神論しか聞いたことがないし。とにかく「そーれっ!」と、「ニッポン、チャチャチャ!」はやめてくれ。頭痛くなる。



6/23

昨日休んだつけを今日払うのさ。早起きしてせっせこ資料を作って事無きを得る。ああ、今週も終わったなあ。来週はいきなり月曜日から大阪だ。特に何をするわけでもないから、座ってりゃいいと思うんだが、さてどーなる。

ええと、最近の煮詰まりの原因は明らかに仕事の内容にあると思うんだが。そりはなにかというと、最近インターネットがらみの話が増えてきてるんだが、インターネットがなんたるかをあまりに知らなすぎる人々がビジネスって側面だけで何かをやろうとしていることにそーとーにむかついているからなのだ。いや、別に僕がそこまで深く知ってるかなどと突っ込まれると「うひー、すんません」といって逃げ出すんだけど(だってSlashdotもそんなには見ないし、RFCもちゃんと読んだことなんかないし、Linuxもhttpdの立上げに失敗したこともあるくらいだし、Javaも結局挫折してるし、perlももうすっかり忘れちまったし)、この手の言葉をきちんと自分なりに説明もできねーような輩どもが、やれ「びじねすもでる」だの「ぱあみしょん」だの「おおぷんそおす」だのってごちゃごちゃうるせーっつーのだ。

そりゃあたくしもそこはまあ商売ですから抑えて抑えて今までも仕事をやってきましたよ、ええ、やってきましたとも。でも以前のむかつきというのは無知が原因であったし、それもある程度しょうがない無知ではあったのだ。だから我慢もできたし、商売にもなったのだ。僕も経済学をまったく知らない人に向かって「限界費用」の説明を気長にやってましたとも。知らないんじゃしょうがないからね。しか−し!こといんたあねっと関係ではちいとおいらの我慢の限度を超えているのだ。この悲観的な僕ですらインターネットには何らかの可能性を感じているのだ。その可能性を無知蒙昧な思い込みで矮小化して欲しくないのだ。自分たちの力では思いうかばねーような商売なんざ、やってみたところで失敗するのがおちだよ。

「便利になる」ってことと「儲けたい」ってことは別問題だと思う。Amazom.comは確かに便利だけど、決して彼らだってまだまだ儲かってないじゃん。大変なんだよ、儲けるのって。それなのに彼らほどの努力も洞察もないくせに、なんで「儲けよう」からインターネットに入ってくるんだ。「勉強させてください」で入ってくるくらいでちょうどいい。だいたいもともと参入する以前に、最低でもやっとかなきゃいけないことくらいあるだろう。人材いるのかよ?社内システムってどうなってるね?予算はあるのか?投資リスクの意思決定プロセスはどうなってるんだ?この手の質問にすらすらと答えられてようやっと参入する権利があるのだ。しかし、それでもまだ失敗するやつがぞくぞく出るだろう。それでもいいの?答えられねーだろう。んじゃおとなしく勉強してろよ。とにかく最近ものすごくむかついているのだ。客にもそうだし、社内にも。

こういう怒りの原因が客だけならまだいい。社内での議論と客先でのプレゼンはまったく別の次元の話だからね。ところがだ・・・社内にもこの手の議論を理解できるやつがいねーんだよなああああ。なんかもうみんなふわふわしちゃってて、とにかくなんでも「いんたあねっと」つけりゃあいいとおもってやがる。説得するのも疲れるんだよな。まず第一使う言葉がちがうし(笑)。「CGI」なんていってぱっと何らかの文例が頭に浮かぶ人って何人いるんだろう?そりゃそういうことを知らなくたって仕事はできるという反論はあるかもしれないが、でもそれではまずいと思うのだ。競争相手は世界中なのだ。日本企業というくくりでレントを発生させるには、それはもう大変な努力が(逆に)必要だということが理解できてない。物流さえおさえちまえば(まああと日本語化の手間さえかければ)、海外と国内の差はないのだ。そのためには相当に知恵を絞って考えないとだめだと思う。システムの理解もないくせに「でえたべえすまあけてぃんぐをやりましょー」なんて、あたしゃ口が裂けても言えない。データテーブルのカラム数がまず気になるくらいでちょうどいい。そして、それに加えてさらなる知恵があってはじめてこの手のビジネスに参入できるのだ。

だから今は仕事をやっててもいらつくだけで、ぜんぜん満足感なぞない。そして僕は自分がお客さんにかわって何かをするというのがこれまた大嫌いなのだ。我々はあくまでお手伝いであって、意思決定は客がやらんといかん。こっちに意思決定までさせたいのであれば、僕を引っこ抜けばいい。中途半端に「e-business」などに乗り出すでない!まったく。ぷんぷん。

やっぱ辞めるしかなさそうだなあ。引合はいろいろあるしな。

今日の打合せもむかついたし。「もっといいアイデアはないんですか?」「これくらいならうちでもすでにやってます」ときやがった。んじゃ、その既にやってるやつをなんか一つくらい黒字転換させてみろよ。「実験だ」とかいって逃げてねーでさー。既に黒字転換してるIT事業が一つでもあれば土下座でもなんでもしますぜ。他人には頼ってくるくせに、自分がちょっとでも知ってたら鬼の首をとったようにキャンキャン騒ぐっつーのは不健全だよ。もうちょっとちゃんと考えて欲しいのだ。ああ、まったく。

うーん、こういう掲示板の運営ポリシーもいいなあ。おっ、新展開(笑)、と思ったらつながりませんね。ログとっときゃよかった。と、小ネタ2連発。ハイパーリンクもついでに復活。



6/22

体調がなんか悪い。やけに眠いんだよなあ。ついつい会社を休んでしまった。知らないうちにツェツェ蝿にでも刺されていたのだろうか。

うとうとしながら織山和久「建設・不動産ビジネスのマーケティング戦略」読了。どーでもいいです。完全に仕事本だし。ま、この手の本にしては比較的良く書けてるほうじゃなかなろうか。それ以上の感想なし。

昼間はぼんやりと仕事本を読みながらTVをつけていたんだが、あいかわらず昼間のTVっつーのはしょーもないことばっかりやってますな。17歳は相変わらず元気いいし(笑)。あ、でもヒッキーは偶然みたぞ(自慢)。

ここのところかなり真剣に苦悩している。ううみゅ。



6/21

今日もなぜか大幅な寝坊。最近どうしたんだろうなあ。

今日、いろんなところで報道されたけど、<a href="http://www.hotwired.co.jp/news/news/business/story/20000621101.html">「ハイパーリンクに特許権を主張した」バカ</a>がいますのでご不便をおかけします。困りますねえ、こんなことをされちゃあ。別に個人とかに対して使用料を請求するつもりはなくて、大手のISPとのみライセンス契約を結びたいということらしいけど、BTはこれを正気のさたでやってんのかな?もしそうだとしたら、これも歴史に残る大失態だろうな。

でもこの手の特許からみのばか騒ぎっていつまで続くんだろうか?もうそうとうにうんざりしてるんだけどなあ。あと50年くらいたったら、現在の特許制度ってどんだけばかな制度だったかが教科書に書かれるんだろうけど、それまでに儲けときたい企業が大勢いるってことだろー。教科書といえば、将来のミクロ経済学の教科書には、Microsoftは独占的利益を得るための市場支配の実例として載ってるんだろう。でもマーケティングの教科書ではMicrosoftを「史上最高のR&D企業の成功例」とかって扱ってるんだろうな(笑)。

こういう「将来振り返ってみると、お互いあほでしたなあ」というのは結構ありそうだな。昨日の続きでいうとC++のオブジェクト志向もプログラミング史上の大間違いだったってことになるのか(笑)。でもVisual Basic作った人がコードの再利用を批判してたりするしなあ(アラン・クーバー「コンピュータは、むずかしすぎてつかえない」)。意外とまじだったりして。あとは、ベンチャー投資に走った人とかも。「複雑系」に走った人もいれとくか(笑)。

今日も本屋によってきたので積読リスト更新(6/21)。

今日はうちの部署の懇親会だそーだ。ただメシが食えるので参加してきた。ただメシ以上に価値あるモノを得ることはできませんでしたな。当り前だが。

<a href="http://auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/13508734">タイムマシン</a>は100兆円を超える勢いだが、どうなるんだろうか。あと二日だし(笑)。今僕のまわりでは「ドラいもん」というHNがおおはやりです。あと、自分のCPUを赤く塗るというクロックアップの手法が注目されてたりもします。

<a href="http://www.hotwired.co.jp/altbiz/takagi/000620/textonly.html>ぶんちゃん</a>は日本全国あちこちで<a href="http://cgi.biwa.ne.jp/~hamada/BBS/spool/log.html>深いため息(Message-Id: <20000621000419@cgi.biwa.ne.jp>)</a>を生んでいるみたいだ。あれって本当にどうにかしたほうがいいと思うんだけど・・・

20:50現在、tcupが落ちてるかも。



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