2000/4/1-4/10の苦悩
今日は地震のせいで早起きする。しょうがないので早めに会社にいって仕事をする。眠い。さてさて労働政策だ。調べなきゃな。ああ、あと歯の浮くような話もまとめなきゃ。話は変わるがマクルーハンって今はどういう評価なんだろう?忘れ去られたってのが一番近いのかなあ?情報求む。
さて、ちょっと読む本整理しなきゃなあ。明日あたり積読リストをきちんと区分けするかな。科学、経済、社会論、仕事などが入り乱れて、いつか一つに混ざり合えるのぉ♪・・・ってこれは井上陽水だ。とりあえず、セルダニスト対応のものと仕事系のものは分けなきゃな。あと、優先順位もつけたほうがいいんだけど、これはできるかどうか。
ちょいと事情があってLawrence Lessig「Code and Other Law of Cyberspace」をまじめに読み返す。うう、結構難しいな。ちょっと参考文献買ってこようかな。
最近いろんなことが同時多発的に動き出してちょっとびびりモード。ほんとにこのままいって大丈夫なのか?なんてことを考える。でも、今のままでいるよりはおもしろくなりそうではあるな。もともと流されるのが好きなほうだし。稲葉さんのお言葉をかみしめつつ沈思黙考。さてさてどうするかな。とりあえずは今の勢いに流されてみるか。御気楽極楽。
今日は浅草までいって「水上バスで隅田川下りでも」と思っていってみたのだが、ものすごい長蛇の列をみてすっかりやる気をなくし、仕方ないから上野まで歩いて、その後上野公園を一周して、ブルーレット置くだけ詰替用を買って帰ってくる。そして、晩飯はまたも例の焼き肉屋。常連になってどうする。
「報道特集」を見ていたら韓国のNPOの特集をやっていた。このNPOは、韓国の総選挙の際に、立候補者の過去の業績や犯罪歴を調べて「議員として不適」と思われるリストを公表したという団体。これに対して、既存の政党の対応は二極化。一方はNPOの言い分を認めて、そのブラックリストに載った候補者の公認を取り消すというもの。もう一つは無視 or 反発。
僕はこういうNGO/NPOの動きって不可避なものなんだけど、それってすげーやばいと思っている。再三言っていることだから細かいところはあれだけど、こういった団体は自分たちの活動を、「自分たちの善意(「正義」と言い換えてもいい)」という、ものすごくアドホックで曖昧で独善的な基準に従って行っている。これは他人の反論を受け入れることを拒否するってことにつながりやすい。こういうのってアカウンタビリティのない権力がもう一つ生まれるってことだとおもう。このアカウンタビリティがないってことがすげー問題なの。それって彼らのいきすぎた行動を制御するための情報や手続が存在しない世界ってことを意味するから。怖い。
ついでに言っておくと、韓国の国内法では選挙期間中にこういった選挙候補者の情報を一方的に流布するというのは選挙法違反。「悪法も法なり」って言葉がある。昔の人はこういう「疑似正義」の弊害を既に見通していたんだと思う。
昨日は焼鳥屋にいったあと、焼き肉屋で二次会というわけのわからん飲み会をこなす。今日はゆっくり起きて、ラーメンくって、そのあと桜でも愛でに行くはずがなぜか家で惰眠をむさぼる。9時からは雷電みてました。
今日は昨日よりもさらにゆっくり出社。なんと3時だ!振休にしよ。今日も飲み会なので、6時過ぎには会社を出るのだ。おほほ。
昨日はグループの送別会。「いままで黙ってたんですけど、移っちゃうんなら、いっそ!」ってな秘めたる愛の告白こそなかったものの、楽しい飲み会でした。やはりカラオケは古い歌に限るのお。近いうちにまた送別会をやることになるかもなので、今回はかるめにね。
最近周りで会社を辞める人が増えつつあるなあ。シンクロニシティ?ってそんなこともないんだろうけど。でもどうみてもできる人から辞めていってる感じがするんだよな。大丈夫かな、あの会社。
楽天公募増資で495億円。すげー。
今日はゆっくり出社。お役所用の無駄な仕事をこなす。はあ。今日は飲み会なのであんまり仕事に身がはいんないのだ。
昨日のビジネスモデル特許はどうやらたいした影響はないのではないかという専門家の観測メールをいただく。特に、特許を出願した時点で、既に同様の機能は公開されていて、新規性はないという反論も成り立ちそうらしい。まあ、それはそうなんだろうと思うけど。ふーん、そんなもんか。まあ、たいしたこともなさそうだけどね。でも通産省もちょっと気にしてるという情報もあり。明日はどっちだ!
昨晩は眠れずにいろんなことを考えていた。一つは「バーチャル封建主義」。これってやっぱり監視のテクノロジーが発達しないと不可能のような気もするし、そうなると封建主義ってよりは「警察国家」になっちゃうような気がするし。よーわからん。もう一つは転職について。これも考えたからといって結論が出る類のことではないんだけどね。クラッカーをかじりウイスキーを飲みながら考える。でも、いつのまにか寝てました。
今朝もはよからお仕事、お仕事。歯の浮くような資料を作成。「ダイナミック・プロキュアメント」とか「One to Oneの真の意味」とか(笑)。いや、書こうと思えば書けるんですよ、僕だって。仕事と割り切れば(ちょい悪徳コンサルタントの仲間入り)。この手の言葉の裏を知っているだけに書くときは早いっすよ。30分もあればいっちょあがりだ。そういや「コンサル用語ビンゴ」を作ろうと思ってそのままだな。早いとこ作らねば。
ビジネスモデル特許爆弾、日本でも炸裂。これってマジ?おーい、特許庁。頭おかしくないかー?脳死になってないかー?こりゃ結構な大騒ぎになるのではないの?って、完全に無視されたりして(笑)。でも特許は成立してる風だしなあ。これは今後とも要チェック。
今日は早くきたので早く帰るのだ。明日、明後日と飲み会なのだが、こんなことをしていていいんだろうか?ま、いいさ。「思考を止めないで!」というフレーズが最近のお気に入り。いや、だからどうだって話でもないんだけど。
おすぎの日。最近みてないな。相変わらずなんだろうか。
リンクは時と場合によっちゃあ犯罪幇助だと。こういうのって難しいと思うんだけどなあ。例えば僕は「サイゾー」のサイトにリンクをしてるんだけど、あれが「風説の流布」にあたると判断された場合は、僕のも犯罪幇助になっちゃうわけ?それは報道のサイトだからいいのか?ヒット数が少なければとかって問題でもなさそうだし。あとこの日経BizIT記事の結論である「安易なリンクは慎むべき」ってのもどうかと思う。あと朝日新聞の著作権の設定は糞だとおもう(めんどくさそうなのでリンクせず)。
通産省の方へ。FORTUNEの記事くらい自分で検索したほうがいいと思うぞ。その方が早いのでは?
はーい、バカがいました。ニューエコノミー論自体がトンデモなのに、さらに輪をかけてトンデモでーす。いちいち突っ込むのも面倒なので3つだけにしときますが、細かい突っ込みどころ満載ですので、あとは皆さんよろしく。
通常、戦争が終わった後は、インフレになる。なぜなら、戦争で生産設備が破壊されて、供給能力が激減しているのに、戦争状態から通常の生活に戻って、生活必需品に対する需要が爆発的に増えるからだ。モノがないのに、需要が増えると、インフレになる。事実、第二次大戦後のドイツでも、日本でも、大変なインフレになった。(強調かしわぎ)いいですかー、インフレになるのは実需だけが原因じゃないんですよー。マネーサプライが増えることもインフレの原因なんですよー。あと第二次大戦後のドイツ、日本でインフレが起きたのは、物不足ではなく戦時国債の償却をやるために大量に通貨を発行したから。だいたい「戦争が終わったらインフレになる」っていうのが正しいのなら、なんで敗戦国だけがインフレになるんだい。戦勝国だってインフレになって当り前じゃん。特に生産設備が徹底的に破壊されたフランスなんてハイパーインフレになるのではないの?ついでにいっとくと、この人はマクロとミクロの区別がまったくついてない。マクロの「IS-LM分析」の枠組みをちょっとでも知ってればこんな間違いはしないはず。
冷戦時代、世界は東側陣営(統制経済)と西側陣営(市場経済)に分かれていた。10年前、東西冷戦の末期で、市場経済(マーケット・エコノミー)の人口は合計で約27億人だった。しかし、冷戦が終わって、旧ソ連、東欧、ついで中国・ベトナムといったアジアの社会主義国まで、市場経済の仲間入りをした結果、いまや、市場経済の人口は55億人を超えている。いいですかー、この理屈だと旧社会主義諸国は冷戦中はまったく自国内で生産設備を持たず、まったく何の需要も生み出さなかったってことになりまーす(「需要が2倍」ってことは、今までの西側諸国の需要以外は需要が存在しなかったってことをいってるから)。つまり、28億人が何も食べず、何も作らず生きていたということになりまーす。ありえますかー?ありえませんねー。ここでいっている「市場規模が2倍になった」っていうのを好意的に解釈すると、旧西側経済がモノを売ることができる市場が2倍になったというだけ。実際、世界全体の需要自体はほとんど変わっていない(というか発展途上国の総生産は伸びてるから全体では成長してたはず)。ただ、旧社会主義諸国は金融・財政政策のまずさや、生産効率の悪さがあったため、不況になっちゃったので、冷戦後は確かに旧社会主義諸国の需要自体は落ち込んでますがね。つまり、10年で市場規模が2倍になったのである。では、需要が2倍になったかというと、旧東側陣営の人たちの所得は、まだまだ低いから、購買力を伴った需要(実需)はそれほど伸びていない。(強調かしわぎ)
加えて、「購買力を伴った需要(実需)」ってのも意味不明。「購買力を伴わない需要」ってのが存在するとでも思ってるのかね、この人は。それって単なる「願望」なのでは?「ああ、俺ももっといいもの食って、きれいな家にすみてえなあ」ってのがこの人のいう「購買力を伴わない需要」ってやつなのかな。そりゃたしかにこの需要を完全に満たすことは無理だわ(笑)。
言い換えると、ニューエコノミーで生き残るには、「モノ不足時代の常識」から「モノ余り時代の常識」に頭を切り替える必要がある。これを、パラダイム・シフトと呼ぶ。(強調かしわぎ)いいですかー、一般的にいって「ぱらだいむ・しふと」といっている人にまともな人はいませーん。だいたい「モノ余りの時代」って何を指してるのかぜんぜんわからん。有効需要不足と何が違うんだろうか?
ついでに言っておくと、もともと「ニュー・エコノミー論」ってのは、同じくトンデモの「サプライサイド経済学」から出てきたといってもいいんだけど、この人はサプライサイドの話も多分理解してない。消費財と中間財の区別もついてない感じだし。「付加価値」っていってもわかんねーだろうなあ。これは新手の「ニュー・ニュー・エコノミー論」かも。
年度もかわった一発目の朝から昔々のプロジェクトに関するクレーム対応。はああ・・・めちゃめちゃブルー。
彼女から「昨日のような記述では私が「25ans」を買っているように取れる。誤解を招く。迷惑だ。」とこっちも苦情。はい、そうです。「25ans」を買っているのは僕です。だっておもしろいんだもん。バブル期のJJを見てるようなむず痒さがなんともたまらない。だって、「巻き髪」っすよ!「存在理由」っすよ!そんじょそこらの雑誌では太刀打ちできない面白さ。って、単に物好きなだけですけどね。
小渕首相脳梗塞で入院とは。こりゃニセ首相官邸も忙しくなるぞ。
新年度一発目の積読リスト(4/3)。
さてさて読書もいいがまじめに身の振り方を考えねば。稲葉さんからもお言葉が。感謝、感謝。
今日は銀座でお買い物。とはいえ、僕が買ったのは大したものではないです。万年筆のインクとか。
最近本の読み方が雑になってる。仕事が殺人的だったからしょうがないと言えばしょうがないんだけど。読みたい本は多いし、でも時間はないし、精神的な余裕もないしさあってことで、いろんな本を拾い読みしちゃあ、次の本に移るって感じ。これではいかんな。というわけでドイッチュをまずはきちんと読もう。とはいえ、僕の揺らぎもそれはそれで問題有りなんだけどね。
「25ans」をみて相変わらずのけぞる。載ってるものはいいんだけど、あのコピーをなんとかしてほしい。「『巻き髪』こそ我が存在理由(とうぜんふりがなは『レゾンデートル』だ!)」。のけぞる以外のリアクションがあればぜひ掲示板まで。
上野公園をチャリで通ってちょっと花見。とはいえまだまだ二分咲きってとこか。春の足音を感じつつここで一句・・・ってやめよ。(←名前を鐵観音にでも変えるか(笑))。
政府って一つしかないのが問題なのではないか。特許制度でも議論になってたんだけど、ようはそれぞれの機能をバンドルしてしまうのが問題なのではないかってこと。MicrosoftのOfficeとか、IEが問題になってたのも、ある一つのものを買うと、それ以外もついてきちゃうってことだ。政府もそうで、中絶反対を選ぶとコソボ爆撃を受け入れざるをえないなんてことになっちまう。これをどうやってアンバンドルするかってことがこれからの社会体制のあり方を考える上で重要なのではなかろうか?その意味では複数の行政サービス組織が存在するって形を考えるのがいいのかも。だからってNGO/NPOにこれをまかせるつもりって相変わらずないんだけど(笑)。
出家はそのうちにでも。