裏 SIGHT (0002)
苦悩する掲示板、
新 苦悩する掲示板、
Vice? or Virtue?
ああ、もうなんかめんどくさいし「選挙権売買」の話もなさそうだから、なんでもいいや。
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Id: #urasight20040508125717
(reply,
thread)
Date: Sat May 08 12:57:17 2004
URL: http://freegalleryasia.muvc.net/
Name: you
Subject: たまには
こんなのどうですか?
http://freegalleryasia.muvc.net/
Id: #urasight20030915155729
(reply,
thread)
Date: Mon Sep 15 15:57:29 2003
Name: ナレッジ
Subject: 【未承諾 _ 広告】経費 & 仕入ゼロ円。利益 1 万円 / 件の副業のご紹介
仕入原価ゼロ。利益率100%。売り上げ1件1万円の利益を得られる
副業のご紹介です。
サイドビジネスで月収100万円も可能な「知的好奇心をくすぐる情報」
の販売業です。
マルチや出会い系などではありません。
「ヤフオクでの儲け方」などという品目の商品がヤフーで多数出回って
おりますが、商品内容は違うものの基本的な情報販売という考え方では
同様です。
今回の品目は、著作権も含めて「再販可能なもの」とお考え下さい。
●開業資金僅か1万円、その他一切不要。
●パソコン1台で経営できます。
●情報の無店舗販売 販売品目が無数に再生産可能な「情報」のため、
「仕入原価ゼロ、ランニングコストゼロ」を実現致しました。
●売り上げの全てがあなたの利益!
●売り上げ1件で1万円の利益。
●振込は「お客様から直接あなたの口座へ」 中抜き無しの絶対安心経営
今回、この素晴らしいビジネスの詳細を下記のホームページから入手して
ください。
トップシークレット by アクアプロデュース
http://www.geocities.jp/knowledgefuture/tsjo/
Id: #urasight20020411171034
(reply,
thread)
Date: Thu Apr 11 17:10:34 2002
Name: kosu9837
Subject: メール1通受信で1250円貰えるらしい
これって下の記事と一緒?
もらえる値段が違うけど。
http://isweb20.infoseek.co.jp/business/money119/
Id: #urasight20020119222616
(reply,
thread)
Date: Sat Jan 19 22:26:16 2002
Name: やや
Subject: 借金清算!簡単!
これは、ミントメールというアメリカのサイトなのですが、こちら
はすごいです。1ヶ月あれば、ノートパソコンくらいは余裕で買える勢いです。
メールを1通受信して、開くだけで1,300円もらえます。こちらも維持費など
かからないし、費用は一切要りません。登録するだけしといて損はないです。
詳しく説明すると、
アメリカのミント社で運営している広告会社で、
信頼ある会社です。(TVにも出たことがある・・・)
一ヶ月で200万円以上設ける人!!!
私も今までこんなような広報文を見たらすぐに
閉じてしまったんです。
でも、半信半疑で加入したが、今では結構儲けているんです。
★ 保証 ★
一ヶ月で1通のメールが届きます(登録したメールアドレスに )
このメールを確認するだけで1,300円を差し上げます。
通帳の口座番号は要らない。(家に直接配達してくれる。)
わが国のサイトではメール1個を確認すれば1〜5ポイント(円)
を貰いますが、ITの国アメリカでは10ドルを貰います。
このサイトはアメリカのサイトです。
現在日本ではほとんど加入者がいない状態です。
もう世界的に(アメリカ、韓国等で200万人以上の会員が加入
したらしいです。)
http://www.MintMail.com/?m=1992008
このアドレスをコピーしてサイトを開いて加入すればOKです。
★ 経験話 ★
私もこの広報文を見てすぐ加入しました。
そして訪問するサイトにこのメモを10箇所くらいかな?
残しました。そしてこれに関しては忘れてしまってたんですが
ある日家に外国から送金替が届きました。
これを銀行で為替してみたら驚くことに58,200円になったんです。
それでこのサイトに入って私の会員数を確認してみたら
私の直接会員が16人で、その会員が集めた会員が43人だったんです。
こんなに早く会員が増えるとは思いもしなかったんです。
私はこのメールを10箇所くらいの掲示板に残しただけですね。
でもこんなに早くできたのは。このサイトが生じたばかりのだ
から・・・
早めに会員に登録したほうが言いと思います。
早ければ早いほど上位の会員になって下位の会員よりうんと儲
けるでしょ?
★ それではこのサイトを簡単に照会します ★
ミントメールでは月10$のメールが届きます。
読んでくれれば(実は英語だけど確認だけでいい。)
10$が積立できます。
そして会員を集めてその会員がメールを確認してくれればその
会員を抽選したあなたには6$が積立できます。
そしてその会員がまた会員を集めたとしたらあなたには上位の
上位の会員として
4$をもらいます。(その関係は2段階まで)
もしあなたが会員を20人を集めてまたその会員が20人ずつ集め
たとしたら
10$ → 1,300円(あなたの積立金)
120$ → 15,600円(1段階下位会員よりの積立金:20人 × 6$
)
1600$ → 208,000円(2段階下位会員よりの積立金:20人 × 20
人 × 4$)
-------------------------------------------------------------------------
総 1,730$ → 224,900円
このお金は下位の会員がいる限り固定的に入ってくるんです。
このお金は毎月10日に支給されるが、20$以上で送金されます。
外国人の場合は50$以上で送金してくれます。
だから日本人は50$以上でなきゃ!!
50$で足らなかった場合は自動的に次月の積立金に越します。
★ 会員加入方法 ★:
http://www.MintMail.com/?m=1992008
上記のアドレスをクリックして入会ページに入ってください。
後の数字まで変えずにお願いします。
(抽選の人の登録のため。そうでなければ加入が出来ません。)
ここから(sign-up)をクリックします〜!!
そしたら加入画面が出ます。
私が加入方法を書きます。下記の説明通り入力すればいいです。
(*がついている部分のみ正確に入力します。)
- First Name*: 姓 → TANAKA
- Last Name*: 名 → TAROU
- Company Name: 書かなくていいです
- Street Address*: 市区郡より →
MINATOKU TORANOMON 1-2-3 SUMAIRUMANSYON 101
(住所は正確に入力して下さい。この住所に小切手を送ります)
- City*: 都市名 → TOUKYOUTO, JAPAN
- State*: そのまま
- Zip*: 郵便番号 → 000-0000
- Country*: 国 → JAPANを選択
- Phone*:電話番号 → 国家番号(日本):81 + 地域番号の前0を
除いた電話番号
03-1111-1111 → 81-3-1111-1111
090-1111-1111 → 81-90-1111-1111
- Fax:書かなくてもいいです。
- E-mail*: メールアドレス
(全てがメールで処理されるから正確に書いてください)
- Confirm E-mail*: メールアドレスもう一回入力
- Year of birth*: 出生年 → 1970
- Gender*: 性別 → Male(男性), Femaie(女性)
- Password*: 暗証番号 (6文字以上)
- Confirm Password: 暗証番号確認, 上記と同じ
- how do you want to receive commissions that you earn?
プレゼント選択
*gift certificates(double$$) プレゼント券(2倍) *cash 現金
上でプレゼント券を選択すれば2倍になるが製品の種類が
英語の本・CD等になっているから日本人なら現金のほうがい
いと思います。(ここはお好みで。2倍の商品券をもらって、アメリカの
Yahoo!オークションで売 れば儲かるのでは?とも思います。まぁ取引相手
が英語しか使ってこないうえに、発送なども手間が かかりますが。)
cashを選択します。
- do you want to be notified when your referrals sing up?
*あなたの会員が登録された場合お知らせしますか? yes を選 択
- 興味ある分野10個まで選択します。
(10個以上だった場合、エラーになるから10個まで)
- Submitをクリックすれば画面に thank youというメッセージ
と一緒にあなたのID番号と暗証番号が出ます。
これは覚えるよりは、コピーしてメモ帳にでも貼り付けた方が無難です。
忘れませんし。
そして5分以内にあなたのメールアドレスに加入完了のメールが届きます。
★ 自分が抽選した会員数確認 ★
ミントメールに接続して
(http://www.mintmail.com/?m=自分のID)
左側のMember Log In をクリックすれば、
ログイン画面が出ます。
そこで自分のIDとパスワードを入力すると、
自分の下位会員の人数と配達されるお金が出ます。
★ 会員募集方法 ★:
http://www.MintMail.com/?m=1992008
後のID(番号)部分をミントメールより付与された自分のIDに
変えて広報すれば本人が自動的に抽選されます。
★ 広報方法 ★
インターネットの各サイトの掲示板に上記の内容のIDだけ
変えてそのままコピーして載せておけばいいと思います。
以上
どうでしょうか?以上の事から1月にノートパソコン1台を買う事も簡単だと言え
ます。
5万円以下の品物をお買いになるのでしたら、
紹介人数が多ければ1〜2月あれば十分です。
下手すれば車だって買えます。家の改装工事も出来るでしょう。
英語なんか読めなくても、最近はサービスも充実しています。
http://www.excite.co.jp/world/
のような翻訳サービスもあります。
特に今は円安ですので、ドルを貯めておけば日本が好景気にならない限り、
価値が上がり続けるのでお得だと思います。
前述の通り、日本ではまだあまり知られていないそうなので、
今回情報を読んだ皆様は私より稼げるかもしれません。
オークションであと少しなのにお金が足りない…。
お店に行ってあの憧れの品を買いたい…。
そんな事で迷う事はもうありません。
お小遣い稼ぎの領域を遥かに超えていますしね。
それでは頑張ってください。
Id: #urasight20010513042329
(reply,
thread)
Date: Sun May 13 04:23:29 2001
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20010510235156
Name: お嬢
Subject: さとるさん
って素敵。
Id: #urasight20010510235156
(reply,
thread)
Date: Thu May 10 23:51:56 2001
Name: かしわぎ
Subject: なんとなく
紹介したくなったのよ。
http://www80.tcup.com/8011/suzukinobue.html
Id: #urasight20010502131053
(reply,
thread)
Date: Wed May 02 13:10:53 2001
Name: ねかまフィルタ
Subject: 今週の、というか4月末の
The Economistの表紙はグリーンスパンのアイコラであるな。
Id: #urasight20010318124817
(reply,
thread)
Date: Sun Mar 18 12:48:17 2001
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20010318055547
Name: こぞの
Subject: ばれちゃあしょうがねえ
かしわぎどん、選挙権バイバイってか?・・・イテテテテ、持病の癪が。つーことで、問題点の整理。
1)国家を株式会社のアナロジーで語るなんてサイテー、っていうかあんたナニいってるかわかってんの?>じゃあどう違うのか説明してみやがれ!>んなことまでせつめーしなきゃならんのしらん? やーねー・・・つーかこれってかなりどうでもいい話題だよなー。やだやだ。
2)権利は国民の側にあって、けんぽーって国民側が国家に対して突きつけた「権力=暴力装置である国家が国民に対して守るべき約束」って中学校で習ったんだけど・・・?>あ〜こういうバカは困るね。権利なんてお約束に過ぎないのでごたるよ。権利の実態化は愚者の所業。>でも実際その「お約束」で世の中まわっているではないの。つーかその「お約束」以外にリアルなものってあるのかしらん?>あ〜ああ、「リアル」だなんてそんなメタ逃げはどうでもいいけど、現在の民主主義がうまく機能しているとは到底思えないんでうみゅ〜。どうしたらいいんでしょう?>正直いってぼくにもよく分かりません。>左様で。>テロだ革命だ。>この厨房が。(藁>それにしてもレッシグはかっこいいなあ。訳さにゃ。
というわけで待望の翻訳、堂々刊行。みんみん。
Id: #urasight20010318055547
(reply,
thread)
Date: Sun Mar 18 05:55:47 2001
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20010317222504
Name: かしわぎ
Subject: 下の記事は
ねかまフィルターであるな。
Id: #urasight20010317222504
(reply,
thread)
Date: Sat Mar 17 22:25:04 2001
Name: しすこん2
Subject: 下の記事は
何のフィルターにかけたんだろうね
ゆらゆらゆらゆららららら
Id: #urasight20010301014716
(reply,
thread)
Date: Thu Mar 01 01:47:16 2001
Name: ますこん
Subject: 栄養について
最近「栄養」というものについて考えている。毟りあいが「新養蜂主義宣言」なるものをだした。蜂蜜ドロ的にはあんまり大して飲んでなかった。というのもあの巣の蜜はあかしやじゃないからだ。だが、商売になるということはそれなりのアディクトがあるということだろう。で、今生き甲斐づくりに「識字率ヒアリング」なるものをおこなっている。そこで感じるのは、日本には識字者はいない、ということだ。ま、そういいきるのも乱暴だが、おそらく、きんさんやらぎんさんやら、あの世代のいわゆる「老人」というのはどんどん死んでくだろうし、尻すぼみだろう。孫by大泉をきいてみてもよくわかる。例えば、コンビニにハスラーやSMスナイパーに相当する雑誌があるだろうか?ああこの開脚はあの諧謔に依拠していて、だからこそこれは真剣な生唾だな、とか、そういうふうに殿方の亀頭をきゅるきゅる回転させてくれる良質な器材があるだろうか、それも再生可能な。つまりは、米、粟、稗に比して日本にはいわゆる大規模な麦作というものが存在しないということだ。あまりにもどまんなかにひとめぼれしすぎている。かなり安直な物言いだけれども。銭形のとっつぁんにつかまって感じる峰富士子って、やっぱり胸の形から名前をとったんだろうな。例えばマルカーノなんて覚えてないだろうな。例えば洗剤なんて、大体「全自動的洗濯様式が日常的に行われている家庭の衣類は、一つの「巨大な洗濯物の集まり」として現われ、一つ一つの衣類は、その洗濯物の基本形態として現われる。それゆえ、ブルセラショップで購入したあれこれは洗わない」のひとことに集約されるのに。それにしても「マイ詩集」は、出版された無数の本のなかで、「成り上がり」につぐ金字塔だとおもうな、このやろー。あれほどおもしろい本も無いだけど、例えば立ち読みしている客を値踏みしただけで、屈強な男の「リビドー」の行く先がかなりもれてる。イったとおもっても、例えば、背後からの攻めが三ヶ所、それぞれ首筋、肩甲骨、びてー骨、それもおふざけ、おねだり、あまえんぼうと。これらの愛撫は、婦女に大受け、自己憐憫。天和をツモるほうがより簡単。そんなことにハングリーであるべきなんだけどなー。これってつまんねーよな。低調。
Id: #urasight20010225151644
(reply,
thread)
Date: Sun Feb 25 15:16:44 2001
Name: しすこん
Subject: 教養について
最近「教養」というものについて考えている。
知りあいが「新強要主義宣言」なるものをだした。個人的には
あんまり大してよんでなかった。というのもあそこには
あたりまえのことしか書いてないからだ。だが、本になるということはそれなり
の需要があるということだろう。
で、今バイトで「有識者ヒアリング」なるものをとあるテーマのもとにおこ
なっている。そこで感じるのは、日本には有識者はいない、ということだ。
ま、そういいきるのも乱暴だが、おそらく、はすみやら加藤周一やら、
あの世代のいわゆる「識者」というのはどんどん死んでくだろうし、
尻すぼみだろう。雑誌をとってみてもよくわかる。例えば、日本に
New YorkerやEconomistに相当する雑誌があるだろうか?ああこの言い回しは
この文献に依拠していて、だからこそこれは辛辣な嫌味だな、とか、
そういうふうに読者の頭をきゅるきゅる回転させてくれる良質なよみものが
あるだろうか、それも消費可能な。
つまりは、米、英に比して日本にはいわゆる上流階級というものが存在しない
ということだ。あまりにも中流に一本化されすぎている。
かなり乱暴な結論だけれども。
山形さんの本をよんで深まった、と感じる読者って、多分古今東西の
古典なんて読まないんだろうな。例えばマルクスなんてよまないんだろうな。
例えば経済なんて、大体
「資本主義的生産様式が支配的に行われている社会の富は、一つの
「巨大な商品の集まり」として現われ、一つ一つの商品は、その富の
基本形態として現われる。それゆえ、われわれの研究は商品の分析から始まる」
のひとことに集約されるのに。
資本論、一連の著作は、出版された無数の本のなかで、聖書につぐ
金字塔だとおもうな。あれほどおもしろい本も無い(聖書と丸くす・えんげるす)
だけど、例えば第一版序文を読んだだけで、読者の「教養」の質がかなり問われる。わかったとおもっても、例えば、古典からの引用が三ヶ所、
それぞれシェークスピア、ダンテ、プルースト、それもフランス語、イタリア語、
ラテン語と。これらの引用は、非常に重要な意味をもってくる。原典を
読んでるほうがより一層深みをます。
そんなことは当たり前であるべきなんだけどなー。
世の中おかしーよな。
ぶつくさ。
Id: #urasight20001110190328
(reply,
thread)
Date: Fri Nov 10 19:03:28 2000
Name: 高田英明
Subject: こういう票の取り引きもあるらしい
http://www.hotwired.co.jp/news/news/culture/story/20001108203.html
Id: #urasight20001018200732
(reply,
thread)
Date: Wed Oct 18 20:07:32 2000
Name: お嬢
Subject: こっそりと書いてみる
銭ゲバも一段落。お金っておもしろいもんだなあ。
Id: #urasight20000907182055
(reply,
thread)
Date: Thu Sep 07 18:20:55 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000907171059
Name: お嬢
Subject: むしろニセ官邸のほうが
バランス感覚がまともで、論理も緻密(笑)。
ついこないだまで日経朝刊の「私の履歴書」で大鵬親方が「もりもり食べてがんがん稽古すれば、ぐんぐん大きくなってどんどん強くなる」というような連載していて、あたしゃ毎朝大笑いしていたんだけど、後になって、これって首相の「知育、徳育、体育のなかでまずは体育」という考えを補完しているんじゃないかと思い、少し背筋が寒くなりました。
さて、本題。市場価格がうまく形成されるためにはまず流動性が確保されなきゃだけど、その点が一番難しいような気がします。やまがた案にならえば「じゃ、一人当り5万票にすりゃいい」ということなのでしょうけど・・・ほんとに「投票権」数を増やすだけで流動性は確保できるのでしょうか? あたし、マジでよくわかんないんですよ・・・。
Id: #urasight20000907171059
(reply,
thread)
Date: Thu Sep 07 17:10:59 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000906213853
Name: たかた
Subject: ニセ
本物の首相が、ギャグセンスありまくりなので、
ニセ首相官邸はかすんでしまって、僕にはあんまり面白くないのです。
ニセ首相と首相の発言を並べて、どちらが本物の首相の発言か当てる
と言うクイズさえ成立しそうな今日このごろ
Id: #urasight20000906213853
(reply,
thread)
Date: Wed Sep 06 21:38:53 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000822205300
Name: お嬢
Subject: ニセ首相官邸では
「一票あたり10万円」とされております。公定価格案ですね。
Id: #urasight20000822205300
(reply,
thread)
Date: Tue Aug 22 20:53:00 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000821193317
Name: たかた
最低だと99セントか。。。
ところで、日本の票の取り纏めのレートは、一票1万円から100万円の間と聞いたことがあるけど、これまた、極端なレートな訳で。
Id: #urasight20000821193317
(reply,
thread)
Date: Mon Aug 21 19:33:17 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000821182411
Name: お嬢
Subject: 99セント・・・「ざんげの値打もない」ですな(笑)
おもしろいなあ、これ。99セント〜1万5000ドルという大差がついたのはなんでだろう? わかるような気はするんだけど・・・。
Id: #urasight20000821182411
(reply,
thread)
Date: Mon Aug 21 18:24:11 2000
Name: むらかみ
Subject: 実際に
選挙権の売買を始めている人がいるみたいっすね.
アメリカ大統領選で、ネットで競売に掛けたやつがいるそうです.
http://www.asahi.com/0820/past/pinternational20005.html
Id: #urasight20000818113847
(reply,
thread)
Date: Fri Aug 18 11:38:47 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000817161235
Name: お嬢
Subject: 「真に公正な市場」で決まった価格に高いも安いもないだろう。
公的な援助を必要とする人が適切な福祉政策を要求するときに市場選挙制はお金がかかりすぎはしねぇか?
おっかしいわねえ。「市場は神聖なもの」とするなら(マジな顔でそういうことをおっしゃる方ってけっこうたくさんいるのよね〜)、そこで決まった価格に高いも安いもないもんだと思うんだけどなあ。
「選挙権の取得=購入/売却」と「投票行動=選挙権の行使」はわけて考えたほうがすっきりするかも。でも、後者について「合理的」に考えるのはけっこう大変なのよね〜。
Id: #urasight20000817172338
(reply,
thread)
Date: Thu Aug 17 17:23:38 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000817161235
Name: かしわぎ
Subject: ああ、僕はその辺はまったく気にしてませーん
それよりも、たかたさんの「合理性」の扱いのほうが気になっているのだ。
Id: #urasight20000817161235
(reply,
thread)
Date: Thu Aug 17 16:12:35 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000817153728
Name: たかた
Subject: 「血も涙もない」は忘れてください
いや、あの文章は、公的な援助を必要とする人が適切な福祉政策を要求するときに市場選挙制はお金がかかりすぎはしねぇか?ってことがテーマで、「血も涙もない」はどうでも良いことなので忘れてください。
いや、「金がかかりすぎて困ってるっていう状況を忘れていたなぁ」というオチを始めに考えて、それから、それに話を持っていくために「血も涙もない」人を作って、話を組み立てるというステップで考えたので、ああいう言い回しが残ってしまっただけで、別に、合理的であることは非倫理的であると思ってるわけではないし、まして、柏木さんが倫理的でないと考えているわけではないのでございます。
ご容赦。
ところで「新苦悩」から。キシロカインは傷口には塗ることはおすすめいたしませぬ。血液中に入ると局所麻酔薬中毒を起こす恐れがありますゆえ。
Id: #urasight20000817153728
(reply,
thread)
Date: Thu Aug 17 15:37:28 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000816215103
Name: お嬢@従軍看護婦
Subject: 失禁。あくまで合理性を求めて。
僕が言いたいのは「合理的=血も涙もない」ということではない、ということです。
「合理的な行為=(目標の倫理的正否はどうあれ)目標達成のために血と汗と涙を流して行動すること」ではどう? ふつうすぎるかなあ。ま、これでものたりない御仁は尿でも流してくれや、ってことで。
う〜ん。「倫理的に正しいと思われる目標」を達成するためには、倫理とは無関係な力が必要だということを考慮に入れればいいだけのような気もするんだけど。。。
Id: #urasight20000816220629
(reply,
thread)
Date: Wed Aug 16 22:06:29 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000816215911
Name: かしわぎ
Subject: 僕は違うアプローチだけど
ひであき君の支出はもっと小さくなる可能性を考えていた。
たとえばオプションがあったらどうかとか。
Id: #urasight20000816215911
(reply,
thread)
Date: Wed Aug 16 21:59:11 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000816211653
Name: さとる
Subject: 多分これは非本質的なつっこみだと思うけど、もしかしたら大事かも。
義足の価値が200万円より大のとき、(線形な投票価格の元で)ひであき君は3万円で競り落とせます。ナッシュ均衡戦略は、ひであき君が3万円、他のみんなは0万円投票することです。これがナッシュ均衡であることを確認しておきます。「りょうじ兄さんにとって、他のみんなが0万円であることを所与とすると、自分がもし2万円投票しても、それは死に票になるから、そんなことはしない。」一方、他にナッシュ均衡は存在しないはずです。
もちろん、ひであき君の投票戦略を知ったあとで他のみんなが会合を開く可能性があると、話は違ってきますが。
Id: #urasight20000816215558
(reply,
thread)
Date: Wed Aug 16 21:55:58 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000816215103
Name: たかた
Subject: へい
申し訳ございません。
オチを考えたあとでストーリーをでっちあげたもので、ボロが出ちまいました。
Id: #urasight20000816215103
(reply,
thread)
Date: Wed Aug 16 21:51:03 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000816214006
Name: かしわぎ@負傷兵
Subject: 地雷を踏んだら怪我をして血も出たし、痛くて涙も出たぞ
(分かった上で地雷を踏まれたのだと推察しますが)。
へい、そーです。僕が言いたいのは「合理的=血も涙もない」ということではない、ということです。
そこまで織り込んだ上で「合理性」の仮定を置かないと、この分類1はそれこそ空中分解する話だと思っているので、
あえて地雷を踏ませていただきました。
借金が可能/不可能といった話などは、「合理性」の仮定の前ではまったく問題にもならんのです。
その決定が合理的であれば、かならず借金はできるのです。
世代間所得移転を持ち出してもいいし、期待現在価値を計算してもいいし、
とにかく「合理的」に市場全体の効用が上昇するのであれば、その実現手段などは問題にならない。
ですので、福祉の問題もすべてviの関数に含まれてしまうのでは?といいたいのでございます。
Id: #urasight20000816214006
(reply,
thread)
Date: Wed Aug 16 21:40:06 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000816213020
Name: たかた
Subject: 地雷
↓は、そのとおりですし僕もそう思っているんですけど、
僕の言いたいことは、そういうことではないです(分かった
上で地雷を踏まれたのだと推察しますが)。
Id: #urasight20000816213020
(reply,
thread)
Date: Wed Aug 16 21:30:20 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000816211653
Name: かしわぎ
Subject: これは地雷だろうなあ・・・
いいや、踏んじゃえ(笑)!
ええと、福祉の話は「基本的人権」と絡んでくるので、たかた物語2は正確ではありません。
たかた物語2で比較すべき対象は、「義足の値段」vs「住民の支出総額」ではなく、
「ひであき君が現在制限されている基本的人権をどうやって回復するか」という点にかかわる支出額です。
ですので、後者の場合は以下のような比較対象となるはずです。
- 「義足の値段」vs「義足をつけた時とほぼ同様の利便性を達成するために、村の公共施設全部をバリアフリーにするための支出」
- 「義足の値段」vs「住民全員がひであき君の基本的人権の侵害によって、訴追された場合の機会費用」
- 「義足の値段」vs「ひであき君から基本的人権を剥奪するためのコスト」
僕の考えでは基本的人権を侵害しないようにするための福祉です。決して、個人の効用を最大化するための福祉ではないと思うのですが、いかが?
Id: #urasight20000816211653
(reply,
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Date: Wed Aug 16 21:16:53 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000816190358
Name: たかた
Subject: なぜ、選挙で使われるお金の総額が気になったかというと
福祉予算が念頭にあったのです。
ええと、さとるさんは河口堰の問題が念頭にあったとのことですけど、僕も、出発点はほとんど同じで、始めの頃の投稿を見てもらえれば分かるように、原発建設問題が念頭にあったわけです。で、こういった問題に市場型選挙がうまく働きそうなのは、まあ何となく分かってきたので、僕が次に考えたのは福祉関連の問題でしたなぁ。多分、この種の問題(資源の配分に関する問題)では予算額と選挙総額は等しくなってしまうのですな。とすると、市民が選挙に支払う金額は相当大きな物になるかもしれない。
昔、ある小さな村に、ひであき君という貧乏で足の不自由な男の子がおりました。さて、ひであき君がかわいそうだなと思った、さとる村長は、村民100人を集めてこう言いました。
「みんなで、2万円ずつ出し合って、ひであき君に200万円の義足を買ってあげよう。」
血も涙もない、合理的なりょうじ兄さんは、言いました。
「僕は反対だ。どうして他人のために2万円も出さなくちゃいけないんだ。」
他の村民も皆合理的だったので、当然、自分の財布のことを考えて、反対しました。
さとる村長は言いました。
「では、市場選挙で決着をつけよう。」
ひであき君は考えました。
「りょうじ兄さんや他のみんなは合理的だから、どんなに反対票を投じたとしても、みんな2万円以上の投票はしないだろう。とすると、僕は200万円以上の投票をすれば必ず勝てるはずだ。問題は僕にとって義足が200万円以上の価値があるかどうかだ。もし、義足が僕にとって200万円以上の価値があるなら、僕は、選挙で義足の価値の分の投票をして選挙に勝ち、義足を手に入れるだろう。そうすると、村全体としては200万円で200万円以上の利益を得たことになるから効率的な福祉ということになる。もし、義足が僕にとって200万円以下の価値しかないのなら、僕は選挙に勝てないだろうから、村全体としては義足を高い値段で買わされて損失を計上することを避けられるわけだ。ふむ、市場選挙は効率的なシステムだな。」
ひであき君は、いろいろ考えた末、さとる村長に言いました。
「義足は自分にとって200万円以上の価値があると思うので、僕は、201万円で選挙に臨もうと思っています。しかし問題が一つあるんです。」
「なんだね。」
「あの、、僕は、200万円の義足を買えなかったくらいの貧乏人なんですよ。選挙で200万円も払えませんよ!
誰かがお金を貸してくれたらいいんだけど、みんな、僕が選挙のために借金するって知ってるから貸してくれないんです。」
解決方法はいくつかあるかもしれない。事前に選挙権をある程度無料配布しておき、不要と考えた人から公的機関が買い取り、公的機関の選挙権の買い取りと売り上げの額を同程度になるようにするとか。
Id: #urasight20000816193222
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Date: Wed Aug 16 19:32:22 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000816190033
Name: さとる
Subject: >お嬢さん
「べき」と書いた根拠は次の理由からです。
「さとるモデルでの1人1票(現行)には非効率性が存在する。
これは、利害のあまり絡まない人にも同程度の選挙権があるからだ。
ならば、利害の絡む人が強く発言したほうがいいかもしれない。
実際、高田案を少し修正すれば、より効率的になっている。」
>大口投票者は自分の利害にかかわらない政策にも気まぐれな介入を行う
なぜですか?
僕はそんなことないと思うのですが。
だって、運動自体が楽しくて反戦とか捕鯨反対とかをする人はいるかもしれない。
でも、金を払うこと自体が楽しくて気まぐれに票を買う人はいない。
ついで:倫理の香りは、「効率性の達成」という1つの価値基準を置いて規範的分析(normative analysis)(意味は、ミクロ経済学の任意の教科書参照。)をすれば、そりゃ匂ってきます。
管理人様の削除する「倫理的に問題だ」という議論も、「これこれの倫理のもとではこれこれの制度は問題だ」という形式なら許されると信じているのですが。
Id: #urasight20000816191126
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Date: Wed Aug 16 19:11:26 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000816190358
Name: かしわぎ@管理人
Subject: 「実現可能性」とは
実社会においての「実現可能性」のことであり、理論・モデルが「解ける/解けない」「考えられる/考えられない」といった「実現可能性」はまったく別モノだとお考えくださーい。
なので、「「実現可能性」に引っかかって管理人様に削除されるかしら?」というのは杞憂でございます。
ささっ、お続けください。
Id: #urasight20000816190358
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Date: Wed Aug 16 19:03:58 2000
Name: さとる
Subject: >たかたさん
高田さん、どーもです。
vの分布について:答えるのを忘れてました。
一様分布は、簡単な計算例で最適な価格(=社会的に望ましい結果を達成できるメカニズム)が存在する可能性を示すために用いました。
(一般的な状況で、最適な価格が存在するかどうか、今でも不安です。)
でも、この仮定は「例えば」と書いていない箇所には影響を与えません。
「市場での国民の行動を歪める法規や予算案が生み出される可能性」「Σ|V|を小さく見積もりすぎている」など:
僕は、非常に個別的で社会全体にあまり影響を与えないが、争点がハッキリしている選挙や投票、
例えば、吉野川可動堰の住民投票(徳島県民なので)を想定しています。
高田さんが懸念している、予算の問題については、
(1)議員が国会一回ですべてを決めるわけじゃない、官僚もいるし、過去の実績もある、とか、
(2)税に絡む公平性の問題は議論していない、効率性の問題だけが重要だ、とか、
いろいろ言い訳はできそうですが、正直なところは、
(3)大きすぎる問題はひとまず考えない、です。
(「実現可能性」に引っかかって管理人様に削除されるかしら?)
Id: #urasight20000816190033
(reply,
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Date: Wed Aug 16 19:00:33 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000816160240
Name: お嬢
Subject: そうかしら?
利害の絡む人が強く発言すべきだ
これって自明の理? 「べき」ってところにうっすらと倫理の香りを感じるんだけど。利害のあるなしにかかわらず、政治的に声のでかいやつの影響力はでかい、大口投票者は自分の利害にかかわらない政策にも気まぐれな介入を行う、と考えたほうが平明なのではないかと思いますが。
Id: #urasight20000816175211
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Date: Wed Aug 16 17:52:11 2000
Name: たかた
Subject: 訂正
×:通常国会一回の総価値だけで税収の合計と同価値
○:通常国会一回の総価値だけで予算総額と同価値
Id: #urasight20000816174639
(reply,
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Date: Wed Aug 16 17:46:39 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000816160240
Name: たかた
Subject: >さとるさん
僕が前に言った疑問、Vの分布に関する問題についてはどうでしょうか?
政府による規制もしくは保護をうけている産業が多く存在する現状で、
Vがあまりに大きい人にそれだけの発言権を与えてしまうのは、それ自体、
市場での国民の行動を歪める法規や予算案が生み出される可能性があります。
これは、社会的ロスではないでしょうか。
あと、さとるさんがΣ|V|を小さく見積もりすぎている感があるのですが。
もし、国会に、税の利用法に関して、すべての決定権が与えられているも
のとすれば、通常国会一回の総価値だけで税収の合計と同価値になるはず
です。とすると、国政選挙で国が得る利益は、税収よりも大きくなる気が
するのですが。さらに、国家に選挙権売却益の用途決定の権利も与えられ
れば、選挙権の値段はさらに跳ね上がるでしょう。(このパラグラフは、
さとるさんに反対しているわけではありません。どれくらいに見積もって
いるのか、さとるさんの実感が知りたいのです)
Id: #urasight20000816160240
(reply,
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Date: Wed Aug 16 16:02:40 2000
Name: さとる
Subject: いわゆる「さとるモデル」での整理
こっちに書くのは恐いのですが、むりやりつっぱしります。
マイナス票:説明不足でしたが、さとるモデルですでに導入済。1人1票(現行)では、+1票か-1票を投票する。(「する」「しない」の二者択一の問題についての選挙なので、高田さんの言う通り、導入は無意味で、単に記号の簡単化のため。)
大口投票者、買い占め:viの絶対値の大きい人が多くの票を買う。viの絶対値は、その人にとっての選挙争点の重要さを表す。所得の大小と直接の関係はない。しかも大口投票者の存在はそれ自体で悪ではない。なぜなら、
- そもそも利害の絡む人が強く発言すべきだし、
- 投票権販売によって国はもうかるので、それを再分配すれば、大口→小口への所得移転が起きるし。(現行では、大口投票者は選挙運動(やかましい選挙演説の支援)を行い、社会的ロスを発生させている。)
不投票者:一番単純には、投票に行くための費用(=投票に行かずに仕事をしたときに得られるであろう所得+自宅と投票所を往復するコスト)をモデルに導入すれば説明できる。さらに投票に対して報償、罰則を決めれば、コストは上下させられる。現実の流れでは、投票コストを下げる方向で動いている様子。(不在者投票をしやすくするとか。)でも、もしかすると、viの絶対値の小さい奴の意見を排除するために人為的にコストを引き上げた方が社会的に望ましい結果を導く可能性もある。
事前の選挙報道:事前の選挙報道は他人のviについての情報を伝える。1人1票(現行)で投票コストがない場合、投票行動に影響を与えない。しかし、投票コストがあったり、選挙権を販売する場合は、投票行動に影響を与えうる。事前の選挙報道が社会的によい結果をもたらすかどうかは、場合によりけりだと思う。
ついでに念のため、僕の(偏向した)価値観を確認しておきます。望ましい状態とは、すべての人が投票することではなく、すべての人が高い利益を納めること。それを達成する1つの手段として、選挙がある。適切に投票権を与える具体的なメカニズムとして、選挙権の販売(僕は売買とは言っていない。)を用いる。
Id: #urasight20000815094105
(reply,
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Date: Tue Aug 15 09:41:05 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000815001914
Name: かしわぎ@管理人
Subject: というわけで
新井さんの投稿はキャプション付で分類1として、このままということで。
Id: #urasight20000815015628
(reply,
thread)
Date: Tue Aug 15 01:56:28 2000
Name: たかた
昨日、今日と、ネット猿だったわい。
ええと、今更ながら13日の日記を読んで、有権者の扱いについて柏木さんの不満なところを教えていただきたいのですが。
Id: #urasight20000815001914
(reply,
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Date: Tue Aug 15 00:19:14 2000
In-Reply-To: http://ruitomo.com/~kryoji/bbs/urasight0002.html#urasight20000815000347
Name: かしわぎ
Subject: この問題に関する意見は「新 苦悩する掲示板」にてお願いします
できれば新井さんの投稿に関する意見は「新 苦悩する掲示板」にてよろしく。
Id: #urasight20000815000347
(reply,
thread)
Date: Tue Aug 15 00:03:47 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000814235138
Name: お嬢
Subject: かしわぎさんに1票。
選挙通貨はメールに添付して送りますので(笑)。
Id: #urasight20000815000303
(reply,
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Date: Tue Aug 15 00:03:03 2000
Name: たかた
Subject: かしわぎさんが、ルールの厳格な適用をなさるようなので
僕の投稿を移動します。
市場の拡張とは 投稿者:たかた 投稿日: 8月14日(月)17時06分25秒
考えてみたのですが、現在の多くの問題は対立する二つの党派、それを生業にする少数派とそれ以外の多数派の対立という構造を持っているケースが多いような気がします。で、普通選挙というのは、その問題を生業にする人々に、多数派市民への奉仕を要求するシステムであると。それに対して、市場方式は当該問題により強くコミットしている人に、より大きな発言権を与える結果になりそうですよね。こういうのは、どちらが正しいとは言えないし、それが、能力と権利のトレードだという風に正当化できるかというと微妙でしょう。能力と権利のトレードオフであるということが明瞭であるためには、そのコミュニティに奉仕するために必要な能力がなんであるかということが、明瞭でなくてはならないでしょう。「日本国民に奉仕する(あるいは現に奉仕している)能力とは何か」というのは、ほとんど結論のでない問題でしょう。こういうことを議論するには、国家というのは大きすぎるし多様すぎるコミュニティだと思います。
もっと小さくて、奉仕するために必要な能力の定義が明瞭なコミュニティならば、正当化できるでしょうが。たとえば、金融関連の業界でLinuxを使おうと思っている人のコミュニティというのが存在し、そのメンバーたちが、自分たちの仕事のために、ある特殊なデバイスを必要としたとしましょう。で、そのデバイスを作る企業を共同で設立し、自分たちのコミュニティをNPOとして法人化して、その企業を所有する形を採ったとしましょう。で、そのNPO所有の企業のガバナンスは自分たちの仕事に役に立つ仕事をできるハッカーに任せたいとそう思ったとしましょう。そういう時なら、選挙通貨をLETSのようにコミュニティ内部でのみ流通させてそれによる選挙を採用するのは明らかに正当でしょう。
つまり、設立メンバー各自は選挙通貨を受け取り、ネットから必要なパッチやソフトウェアを受け取った時に、そのパッチを使ってみて、自分が仕事に役に立ったと思った度合いに応じて選挙通貨を感謝を込めてパッチ作者に送るのです。で、ボードの選挙の際には、選挙通貨をユーザーから受け取った人はその額の一部を選挙で使うことができると(選挙通貨を持たない外部の人間がソフトウェアを利用することを妨げるものではないけど、彼らは、ボードの選挙に対して影響を与えることはできないわけです)。
こういうシステムはどうでしょう?
Id: #urasight20000814235138
(reply,
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Date: Mon Aug 14 23:51:38 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000814224756
Name: かしわぎ
Subject: 微妙なんですが
下の↓新井さんの書き込みは僕には分類2に思えます。
なので、ルールに従うとこの新井さんの記事は「苦悩する掲示板」に回すべき投稿のように思えます。
今までのところ、この手の書き込みはなかったので、運用基準を決めてはいなかったのですが、
みなさんの意見はどうでしょうか?
意見は「新 苦悩する掲示板」に書き込んでください。
明日の朝までに反対がないようでしたら僕の判断で「苦悩する掲示板」のほうに移す予定です。
Id: #urasight20000814224756
(reply,
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Date: Mon Aug 14 22:47:56 2000
Name: 新井 俊一
Subject: 投票権の売買をすると
なにかしら良いことがあるでしょうか。
現状では、投票の効用が大口需要家にとってばかり大きくなっていると
いうことがありそうにおみます。
1.代議士(達)を選んで、
2.その人(達)がどうにか影響力を行使して、
3.投票者(達)に利益をもたらす。
という図式は簡単そうですが、相当に大口でないと投票権から有意に利益を
得ることは難しいのではないでしょうか。
まず代議士に影響力を行使できるくらいの投票権数を持った団体(のようなもの)
がなくてはいけませんし、その団体は議員の行動が自分たちの利益になるよう
監視を続けて賞罰を与えなくてはいけません。そうした行動がペイするほど
代議士から利益を得られる大きな団体というと、これは数が限られそうです。
当然のことながら利益が衝突するような人たちは、よほどうまい調停者(市場?)
がないかぎり手を組むことはできないですしね。
というわけで投票権が売買されても、政策の流通がうまくできないかぎり
現状の'積極的な大口需要家の利益+世論の大勢'にのっとった政策決定が、
大口需要家の意見重視にかわるくらいしか変化はないんじゃないでしょうか。
もし票を買い占めることで政治をかなり独占できそうならば、大きな利益が
生じるでしょうから、大きな資本を投入する人たちがやってくるでしょうけど。
素人ですが下記の文献などが勉強になりました。
文春新書 '代議士のつくられ方' 朴 チョルヒー
白揚社 '数学するヒント' ジョン・A・パウロス
(投票方式の項)
Id: #urasight20000814173350
(reply,
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Date: Mon Aug 14 17:33:50 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000814122639
Name: お嬢
Subject: 山形案検討の入り口として
このレントの再配分を達成するための方法ってなんだ?というところで選挙権市場の存在を仮定したほうがいいのではないかというふうになりゃしませんかね?
左様で(笑)。いや、マジで山形案ってのは、そこから先に「市場」の存在を仮定して考えてみよう、って話ですよね。うんうん。「選挙権市場」をどのように活用すれば、選挙制度におけるレントは増減するのか、という問い直しは有効でしょう。
冷静に考えてみると、現行の選挙でも、(多分に心理的な)レントは増減しているんですよね。マスコミがあいまいな気配値を出す、というかたちではありますが。
Id: #urasight20000814144556
(reply,
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Date: Mon Aug 14 14:45:56 2000
Name: たかた
Subject: 訂正と物語
「お嬢」さんの選挙権の価格に関する質問に対しての答えの訂正です。
正しくは、市場に出回る票の数が一定で選挙権の値段が可変で選挙権の値段が市場で決まる場合(1)と選挙権の値段が一定で、票の量が可変の場合(2)とでは、若干異なるはずです。
1のケースでは、選挙権の値段は、円に対するレートは可変ですが、選挙の争点の価値に対するレートは不変です。したがって、選挙権の値段は選挙の価値、さとるさんの式でのΣ(Vi)を知るための良い指標になります。これは、株式の世界で言うと、例えば、株価(選挙権の値段)と株式総額(選挙の値段)との関係のようなものです。
2のケースでは、選挙権の値段は円に対するレートでは不変ですが、争点の価値に対しては可変です。この場合、選挙の争点の価値に対する指標は、投票総数のみであらわされます。この場合、選挙権は単なるオークションの整理券になります。
しかし、選挙の争点のそれそれの選挙民にとっての価値を選挙民各自が、合理的に推測すると仮定すれば、いずれの場合も同じ選挙結果になるはずです。
こういうことを考えてください。今、ある外国、センキョ国に海外旅行をするとします。センキョ国の通貨はセンキョドルで、センキョ国では、日本では手に入らないような品物を競売にかけるオークションハウスがあります。これを手に入れるためセンキョ国には、多くの日本人観光客が来ており、オークションハウスの中はほとんど日本人しかいません。さて、オークションでお嬢さんが100万円くらいの値段の品物を見つけました。1センキョドルは100円です。お嬢さんは1万センキョドル以下で競り落とそうとします。一方、たまたま、センキョ国に来ていた僕は、この品物を日本円で80万円と考えました。僕は8000センキョドル以下で競り落とそうとします。当然お嬢さんが競り落としました。
数ヶ月後、お嬢さんは再びセンキョ国に旅行にやってきました。あまりにたくさんに日本人がセンキョ国に旅行しにくるので、1センキョドルは1000円まで上昇しています。お嬢さんは1万円くらいの品物を競り落とそうとしました。同行していたかしわぎさんは2万円とくらいの値段と判断し、20センキョドルで競り落としました。センキョドルの価値は、オークションの結果に影響を与えませんでした。
数年後、円が暴落し、センキョドルは円とのレートで10000円まで上昇、対応に困ったセンキョ国では、日本人観光客一人につき1センキョドル以上の交換を禁止する措置を取りました。お嬢さんはそんなおりにセンキョ国のオークションハウスを訪れ、200万円相当の品物を見つけました。しかし、手持ちは1センキョドル=1万円だけ、そこで、お嬢さんは他の日本人観光客をあつめて、こう言いました。
「みんなで手持ちのセンキョドルを出し合って、あれを落札しよう。そして、日本に帰ってから競売にかけて売却利益を皆で分け合えば良い。」
このプランは成功し、夢よもう一度というわけで、このクラブは「オジョートー」と呼ばれることになりました。同じような商売に手を染めた他の人たちも多く存在し、「柏木トー」とか「タカタトー」というものも生まれて、これらの結社は「セイトー」と呼ばれるようになりました。セイトーは、自分にセンキョドルを預けてもらってオークションで会員がほしがるような品物を競り落とすのが仕事です。当然、セイトー同士のセンキョドルの争奪戦、つまりはセンキョ国へ来る観光客の争奪戦は激化します。もはや、大量のセンキョドルを手に入れる方法は観光客の人数をたくさん集める以外にないのです。
一年後、センキョ国のオークションハウスにて。
お嬢さんや僕は、マイクを持って声を嗄らして叫んでいます。
「あなたの清き1センキョドルを、わがオジョートーへお願いします。オジョートーは、この町に新幹線を落札することを約束いたします。我がオジョートーへ。。。」
「みなさん、大企業やゼネコンのための逆立ちオークションのオジョートーを打破しましょう!働くもののためのタカタトーに清きセンキョドルを!」
わーわー。観光客たちはうるさい奴等だと重いながら、冷ややかな視線を送ります。
かくして、平等なセンキョが生まれました。ちゃんちゃん。
Id: #urasight20000814131342
(reply,
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Date: Mon Aug 14 13:13:42 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000814122639
Name: たかた
かしわぎさんの見解は、レントを一定にするような市場ということですけど、こいつは無理なんじゃないかと言う気が。そうなると、一つの案として、レントを一定にするのではなくて、機会費用を一定にしてしまうことでしょうなぁ。
方法1、選挙の義務化を行い、棄権したら懲役刑とする。
方法2、選挙の棄権を奨励し、棄権したら大金を受け取れる。
いずれにしても、人工的に機会費用を尋常ならざるところまで引き上げるか引き下げるかして、個人差を打ち消してしまうのだ。ところで、負になっても機会費用と呼んでいいんですかね?あとは、制限選挙を実現するかですね。
P.S.リサーチャーってお給料いいのかしら?
Id: #urasight20000814122639
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Date: Mon Aug 14 12:26:39 2000
Name: かしわぎ
Subject: レントとは
もともとは「地代」ということを指していたんですが、
転じて(というか経済学の分析による概念拡張により)
生産要素が受け取る収入のうち、機会費用を上回る部分というやつです。
これではまったくわからんですが、ようは僕がリサーチャーをやめて、
普通の会社員になったとして、収入が下がれば下がった分がレントになります。
で、選挙の話に応用すると、選挙にかかわるすべての活動を行った時にかかる機会費用を、
さらに上回って得られる便益の部分をレントと呼んでみたらどうかなと。
立候補者はちょっと面倒だし、この流れからは関係ないと思われるので、
有権者のすべての選挙にかかわる活動の機会費用を定義して見ると、
例えば以下のようなものがあるかなと。
- 後援活動(選挙運動そのものとか寄付とか)
- 投票
- それ以外の政治家への働きかけ
こういった活動には当然機会費用がかかるんですが、この機会費用を超える便益、
つまりレントが発生するような人は、選挙には積極的、逆に機会費用のほうが高い人、
例えば都市部のサラリーマンは選挙にかかる機会費用が、
選挙にかかわることによって得られる便益を上回るので選挙には行かないと。
そうすると、仮にこのトピックの目的が「みんなの政治意識を高めたい」ということであれば、
二つの結論が導き出されます。まず一つが、レントを拡大する必要があるってこと。
もう一つがそのレントを有権者それぞれの機会費用を超えるように配分する方法を考えること。
さて、そうなるとどういうことが起きるか。
短期的にはレントの総額を一定と仮定すると、
レントの総額を増やすという課題は関係なくなるので、
検討すべきは配分方法のみです。
ここでいう「配分方法」ってようはなんのことかというと、
一人一人の一票の価値が変わってくる可能性があるわけです。
つまり、機会費用を超えるレントを払うためには、
高所得の人に対しては高いレントを配分するような制度にしなくていけない。
逆に、もともと機会費用が低い人たちからは、今は一律に与えられているレントを取り上げる必要があります。
このレントの再配分を達成するための方法ってなんだ?
というところで選挙権市場の存在を仮定したほうがいいのではないかというふうになりゃしませんかね?
Id: #urasight20000813201337
(reply,
thread)
Date: Sun Aug 13 20:13:37 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000813184047
Name: たかた
Subject: 選挙権の値段は選挙結果に影響を与えないパラメータなのです
選挙権が何らかの財と交換可能ならば、選挙権の値段は本質的でないというのが、僕が気づいたことなのです。
選挙で争うのは、ある政策の是非(あるいは、ある政策のセットの是非)です。そして、その結果によって、選挙民の生活は影響を受けます。いま、A党の政策が実現すれば僕の生活に良い影響があるとします。たとえば、僕の給料があがるとか、クビになる可能性が減るとか、近所のゴミ処理場のにおいが無くなるとか。で、この期待をお金に換算したとき、100万円だったとしましょう。このとき、僕は、どれだけの票を投じるでしょうか?
何票も買ってきて投票しても良いとしても、100万円分以上の投票をしないのは当然ですね。一票の市場価値が1万円なら、上限は100票ですし、一票50万円なら、2票以上は投じません。実際に何票投じるかは、選挙の行方に対する読みで変化するかもしれませんが、ある一定以上のオカネを払うことはありえません。
では、一票50万円だったときと一票1万円だったときとで、選挙結果は異なるでしょうか?違いませんよね。だって、いずれにしても僕はA党に100万円分以上の投票をしないし、他の誰かはB党に1万円分以上の投票をしませんしね。つまり、特定のレートが市場に存在するなら各自の投票する票数の比率とその価格の比率は等しいはずですからね。
そこで、問題をシンプルにするためにこう考えてみましょう。選挙民は、互いに選挙権を売り買いすること(ノミ行為)は禁じられている。公的機関とのみ選挙権を売り買いすることができると。選挙権の値段は本質でないのでこれでも選挙結果は変わらないはずです。
選挙権に1000円の値段をつけたときに、投票総数がある選挙区で10万票だったなら、100円の値段をつけたときに100万票のはずです。選挙権の価格を10分の1に下げてしまうと、実際にその影響力は10分の1に下がってしまうのです(つまり、投票総数を変わっても良いことにして、選挙権の値段を一定にすると選挙権というのはオークションの整理券でしかなくなり、額面分の価値でしかなくなるのです)。これについて分析しているのが、僕の今日の投稿です。
一方、選挙権を一種の財、一定の価値を持ちながらも流通能力をきわめて制限された財である選挙通貨にリンクさせても、同じことではというのが、僕の試案のポイントです。ちなみに、流通不可能な選挙通貨を使うと長期的に見て選挙への影響力は選挙民すべてにおいて(保有するほかの財に関係なく)平等になります。
Id: #urasight20000813184047
(reply,
thread)
Date: Sun Aug 13 18:40:47 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000812222933
Name: お嬢
Subject: たかたさんへ
些末ではありますが、たかたさんにつっこませていただきます。
「選挙通貨の価値が、円の価値に対するレートで変わらなくても、一票の価値が変わることで、選挙通貨の価値が一定に保たれるのではないか」というのがよく分かりません。「一票の価値が変わる=選挙通貨の一定額面あたりの『価値』が変動する=円と選挙権の交換レートが変動する」のでは?
「円と選挙権のレートは、公的機関によって一定に定められる」とのことですが、確かに「選挙権」発行時の「額面」は選挙権発行に携わる公的機関によって定められます。しかし、その後の「選挙権」流通段階における「円と選挙権の交換レート」は、それこそ「市場において形成される」ものでしょう。ご検討よろしくお願いします。
Id: #urasight20000813183014
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Date: Sun Aug 13 18:30:14 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000813174224
Name: たかた
Subject: 「ろびいすと」とか「ぞくぎいん」
さとるさんのを読んで思ったんだけど、Vってのは、一様に分布しているような気がしないです。
ほぼ完全に合意の選られる問題を除いては、多くの問題には、正で絶対値の大きいVを持つ少数の人々と、負の小さな絶対値のVを持つ多数の人々(あるいは、負の絶対値の大きいVを持つ少数派と正の絶対値の小さいVを持つ多数派)が存在するような気がします。例えば、酒屋の店舗を新規に持つことを制限する規制を撤廃する案なら、少数の既存の酒屋(負の絶対値の大きいV)とそれ以外の人(正の絶対値の小さいV)が存在するでしょう。
で、社会的公正のためには、Vの絶対値によらない一人一票ではだめなのだという見解について考えてみたときに思ったのが、表題のろびーすととかゾクギインという奴等でございます。
Viの大きいiが特別に国会に影響を与えるためにコストを負担していて、これは、票自体を買うほどの(影響力/コスト)ではないはずだから、正当化できるのだろうかとふと思った次第。
Id: #urasight20000813174224
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Date: Sun Aug 13 17:42:24 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000813143134
Name: さとる@こいつは修論ネタか?と妄想
Subject: 「投票=公共財のオークション」という見方に賛成
です。昨晩それを考えていて、たかたさんに先を越されてしまった。
仕方ないので、僕の職業柄、ちんけなモデルなんぞを作りますか。
『ミク戦』6章オークション、7章公共財を参照のこと。
n人の有権者に1,2,...,nと名前を付ける。
事業に対する有権者iの持つ価値をviとする。
vi達は独立に同一の確率分布に従う。
事業案が通るとviだけの利益を、通らないと-viだけの利益を得る。
viはiしか知らない。
投票コストはないとする。
社会的最適:Σivi > 0のときのみ事業案が通るとき、総余剰の期待値が最大になる。
1人1票(現行):bi(vi)=sgn viとするのが均衡。
このとき、viの正負のみに依存して、絶対値を反映しないので、社会的な非効率が発生する。
高田案:viという価値を持つ有権者iは賛成票をbi(vi)だけ買う。
Σibi(vi) > 0のときのみ事業案が通る。
票の購入にp|vi|だけのお金を払う。
viという価値を持つ有権者iは、
vi Prob(bi+Σj≠ibj(vj) > 0)
- vi Prob(bi+Σj≠ibj(vj) < 0) - p|bi|
を最大にするようにbiを決める。
ゲームが定義できたので、さっそく均衡(ベイジアン均衡)を求めたい。
でも、僕があほだから、計算できない。
ただ、例えばviが-1以上1以下に一様分布するときは、biをviの1次式に制限すると解が存在しない(競争入札と異なる)。
これは、均衡が社会的最適でないことを表している。
市場取引でなく、高田案のように政府からのみ買うとすることで、
市場価格を通じて情報が伝わる可能性が排除でき、理論が簡単になった。
pは誰かが決める。
最適な価格:高田案を修正し、bi票の価格として非線形なものを許し、T(bi)とする。
そうすれば、うまーくTを決めてやれば、社会的最適を均衡で達成させられる気がする。
例えば先の一様分布でn=2の場合、T(bi)=bi2/2とすると、
bi*(vi)=viが均衡になる感じ。
贅沢を言えば、もし社会的最適が達成可能ならば、そのうちで政府に一番お金が渡らないものが望ましいかな。
(なぜなら、所得の再分配にはコストがかかるから。)
以上です。モデルの不備、単純化のしすぎ、「もっと計算して具体的に解を書け!」等、不満をバシバシ言ってください。
例えば、他人の価値vjが全く分からないとしてたり、
高田さんのいう賛成派、反対派などのグループ分け(n=2のこと?)を無視してたり。
Id: #urasight20000813143134
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Date: Sun Aug 13 14:31:34 2000
Name: たかた
だんだん、分からなくなってきたぞ。簡単なモデルを考えるためにいろいろ検討しているのだけれど、選挙で何を争っているのかを簡明に理解するために、とりあえず、選挙で争うのは、具体的な政策だと仮定することにしよう(原発の賛否を決める住民投票のようなもの)。で、住民のうちの一定数は原発があったほうが自分の利益になると考えていて、一定数は原発がないほうが利益になると考えているものとしよう。
で、この選挙の前に取引所が開かれ、選挙権の売買が可能なのだとしよう。選挙権を売却も購入もせずに投票することは、売却しないことによる機会費用を支払って選挙権を買ったものと考えることもできるから、これは、選挙権をすべての人が市場の決定する価格で購入していると考えても良いはず。
すると、賛成グループと反対グループの間で、選挙結果の競売をしているようなものと考えることができる。賛成派も反対派もコストを払って、賛成という決定と反対という決定を競り落とそうとしているのだと考えて良いはず。とすると、賛成派が推定する賛成が決定されたときの地域の利益(のうち、賛成メンバーに還元される部分)と反対派が想定する反対が決定されたときの地域の利益(のうち、反対派メンバーに還元される部分)を比較して賛成の予想する利益が大きければ賛成が勝ち、反対の予想する利益が大きければ反対の勝ちということになりそう。
但し、普通の競売とことなり、選挙で敗北した側も選挙の参加費用を支払わなくてはならないわけだから、こういうゲームに全体を変更することができる。
1、賛成派、反対派の両方がどれだけのオカネを放棄するかの判断を行う。
2、その後、放棄されたオカネを比較し、より多くのオカネを放棄した側が自派の勝利によって得られる地域の利益のうち、自派メンバーの取り分を受け取る。
この場合、選挙権の値段という概念は消失するけど、選挙権と言うのは、投票総数が増えると一票の価値は漸減するから、本質は変わらないと思う(だから、円でなくて貯蓄可能な固定レートの選挙通貨であっても、本質的な部分は変わらない)。
ここまで、賛成反対両派を一枚岩のように扱ってきたけど、実際には、反対派、賛成派双方にフリーライダーが存在し、彼らは、選挙にオカネを期待されているほど払わずに、しかし、勝利したときには、自分も、派内のメンバーとして利益を享受する(と期待する)。
で、問題は、フリーライダーの扱いだなぁ。
Id: #urasight20000812222933
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Date: Sat Aug 12 22:29:33 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000812220944
Name: たかた
Subject: 追加
間違ってたら、訂正してください。
円と選挙権のレートは、公的機関によって一定に定められるのですが、
僕は、多分、選挙で大量の票が投じられると、必然的に一票の価値が
低下しますから、選挙区民のあいだに選挙通貨大量のストックがあると
選挙権の選挙において期待される価値が低下し、選挙通貨を換金する
動きが強くなるのではないかという気がするのです。逆に、ストックが
小さいと、選挙通貨から換金するメリットは少なくなるのではと。
また、次の選挙で重要な問題が争点になるという期待が大きければ、
選挙通貨のストックを切り崩して投票する人が増えて、結果、一票
の価値の急激な上昇は抑制される。逆に、たいした選挙でなければ、
選挙をせず、ストックを増やして、一票の価値の低下がするという風に
なるのではないかと。
つまり、選挙通貨の価値が、円の価値に対するレートで変わらなくても、
一票の価値が変わることで、選挙通貨の価値が一定に保たれるのではな
いかという風に感じるのですが。
Id: #urasight20000812220944
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Date: Sat Aug 12 22:09:44 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000812213606
Name: たかた
Subject: 僕の案では貯蓄できるのです。
ええと、僕は、特定の選挙(たとえば、地方選なら地方選、国政なら国政)の
選挙権を売って、別の選挙の権利を買うということ(かしわぎさんの懸念した
問題)を防ぐとしたらどうしたら良いかと考えただけで、で、イメージとして
は、選挙の度に、選挙権に交換できるクーポン券みたいなものを渡す。
で、それで、選挙権を買っても良いし、貯蓄してそれ以降の選挙に使用しても
いい(そうすると、何票も一度の選挙で、投じることができる)。
もし、選挙権が必要ない(たとえば、選挙区の外に引っ越すとか、選挙に興味
を失ったとか)なら、いつでも換金できる。ただし、他の選挙区の人が、選挙
権を買って選挙に介入することを防ぐためにも、選挙通貨の購入は
できないようにする。
で、選挙通貨は選挙以外ではほとんど使えないしろものなんです。
Id: #urasight20000812213606
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Date: Sat Aug 12 21:36:06 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000811192801
Name: さとる
Subject: 「高田試案4、円で、選挙通貨を購入することはできない。」について
ってことは、有権者(=初期に選挙権を配分される人)同士の取引は禁じられているわけですね。売る人がいるのに買う人がいない制度ですから。
そしてこの場合は、選挙管理委員会が「適正な」価格を1つ予め決めて、各有権者宅(やホームレスのおっちゃんのいる駅)を訪ね、「あなたは選挙権がいいですか?それともお金がいいですか?」と聞いて歩くのと同じ制度ってことですよね。(コストの違いは無視。)
そして、政治意識の欠如した僕なんかは、きっと金を選ぶわけだ。
いや、賛成とか反対とかじゃなく、高田試案を正確に理解したいだけです。
ちなみに、僕には、価格が定まる(=他のものとの相対価値が決まる)と政治についてよく考えるようになる(山形効果)とか気分が悪い(お嬢効果)とか、どちらもよく分からないのだ。
Id: #urasight20000812174242
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Date: Sat Aug 12 17:42:42 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000811195109
Name: たかた
Subject: 通貨という言葉が悪かったか。
そういう、運用できるようなきちんとした通貨でなくて、選挙権の選挙区内流通のみを目的にしたトークンのようなものを考えていたのです。
つまり、運用したいなら、円に交換しなくてはならないのだ。
Id: #urasight20000811195109
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Date: Fri Aug 11 19:51:09 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000811192801
Name: お嬢
Subject: 選挙通貨の預貯金
高田案5「選挙通貨の預貯金は可能であるが、利息を請求してはいけない」とありますが、「預貯金」というのは運用収益があがればすべからく利息を支払うべきものです。請求していいとか悪いとかいう倫理的な枷は不必要、市場での運用の可能性について問う必要を感じますが、いかが?
Id: #urasight20000811192801
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Date: Fri Aug 11 19:28:01 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000811181616
Name: たかた
Subject: 選挙通貨
ええと、私の言ったのは、例えば、衆院選で権利をうっぱらって、
で、それで得たお金を持って県議会議員選挙の市場とかにいっちま
えば、悟さんのいってることと同じことではってことでございます。
つうわけで、単一の選挙の市場について分析したら結果的には、複
数の種類の選挙市場の分析を行っているのと同じことになってしま
う。
とゆーことでござんす。
地域通貨みたいな、交換を制限した選挙通貨をつくるという手なら、
別ですが。
高田試案
1、選挙通貨は、選挙のたびに選挙民の数に応じて発行される。
2、各人は、投票所で選挙通貨を支払うことで、支払いに応じた投票が
できる。
3、選挙通貨を支払って円を購入できる。
4、円で、選挙通貨を購入することはできない。
5、選挙通貨の預貯金は可能であるが、利息を請求してはいけない。
Id: #urasight20000811181616
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Date: Fri Aug 11 18:16:16 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000811180159
Name: かしわぎ
Subject: 選挙が国政か、地方自治かにかかわらず交換可能ということは
やばくないすか?直接的に便益なり費用を負わない人が参政権を得るってことの説明はつきにくいと思う。
ああ、その意味では↓下の僕の投稿にも補足。
僕が言っている「一つの市場」とは、選挙の種類によっては数が複数あります。
例えば「都知事選挙権」市場で一つ、「衆議院選挙権」市場でまた一つ、「文京区長選挙権」でまた一つといった感じ。
この異なる市場間の取引はできない。ただし、同一市場内では異なる時点間の取引は可能。
つまり、都知事選挙の投票権を衆議院選挙で売ることはできないけど、
こないだの衆院選でとっておいた票を、今回の衆院選挙でまとめてうっぱらうとかってのはありってこと。
Id: #urasight20000811180451
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Date: Fri Aug 11 18:04:51 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000811095649
Name: かしわぎ
Subject: わーい、さとるさんだ
ミクロの行動原理を固めたってくださいな。
ちなみに僕は一つの市場が形成されたほうがいいと思います。
時間選好に関してなんらかの対応がとられたほうが、
おそらくパレート最適に近づくはずなので。
その意味では保険市場があってもいいかも。
ただし、保険といっても基本は0か1の世界なので、
って言い換えると選挙って罷免するって権利がないと実は片手落ちなのでは?
と思っているので。
現状は次回に落選させることをもって罷免の代用としている感じがあるのですが、
保険市場といったアナロジーを考えると、なんらかの「−1」の意味を持った選択肢が欲しくなります。
Id: #urasight20000811180159
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Date: Fri Aug 11 18:01:59 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000811144800
Name: たかた
Subject: 一つの選挙に一つの市場?
一つの市場ってなんすか?
山形さんの言うように、それぞれに市場があれば、さとるさんのいうようなことは、十分可能でしょう。
Id: #urasight20000811144800
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Date: Fri Aug 11 14:48:00 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000811095649
Name: お嬢
Subject: 「選挙権市場」の範囲
について考えなければなりませんね。あたしは、山形さんの「選挙ごとに『選挙権』を配り直す」というアイデアは「1回の選挙=1つの市場」という意味だと解釈しているのですが、それでよろしいのでしょうか?
Id: #urasight20000811095649
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Date: Fri Aug 11 09:56:49 2000
Name: さとる
Subject: 異選挙間の選挙権配分について
全くお気楽に書きます。これまでの経緯もフォローしてません。
「今回の選挙は興味ないけど、次の選挙が面白いと思う」とか「参院選はどうでもいいけど、都知事選は絶対大事」っていう人たちにとって、お金を用いない取引って可能なんでしょうか?
Id: #urasight20000810181944
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Date: Thu Aug 10 18:19:44 2000
Name: たかた
Subject: ええとぉ
周辺が煮詰まったみたいなんで、
市場の行方(選挙権の配分)は、選挙制度に依存しそうな気がするんですがね。
どうなんでしょ?
Id: #urasight20000810093306
(reply,
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Date: Thu Aug 10 09:33:06 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000810014713
Name: お嬢
Subject: 「一人一票」と「一人n票」
「『一人一票』って、参入・退出がほぼコストゼロを可能にしてる」ってどゆこと? 「一人複数票」になると参入・退出コストはどう変わるのかしら。
未成年問題は苦悩版で。それこそ倫理的な問題ですので。
Id: #urasight20000810014713
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Date: Thu Aug 10 01:47:13 2000
In-Reply-To: urasight0002.html#urasight20000809232441
Name: かしわぎ
Subject: 僕が「抽象的な『市場』」を出したのは
選挙権(というか選挙行動)って実は完全競争市場であるという仮定が非常に成立しやすいのでは?と思ったから。
- 立候補者は、ほぼ完全にプライステイカーとみれるのでは?
- 「一人一票」って、参入・退出がほぼコストゼロを可能にしてる(未成年はこの際無視)
- 財の種類もあまりない
- 「限界費用」とか「限界効用」の定義が実は意外とできたりするのでは?
- 「情報」の扱いも比較的簡単(ではなかろうか)
他にも探せばいろいろあるでしょうが、とりあえずはこういう特徴があるのではと思っています。
特に最後の条件に関して言えば、完全情報なら「市場の失敗」を問題にすればいいような気がするし、
不完備情報なら「戦略的アプローチ」が使えるのではないかとか。
ついでにいえば政党制とかも「寡占」とか「独占」の理論で説明できたりするのでは?と思ってもいる。
まあ、そういうことです。
いなばさんとか山形さん(はあと一ヶ月モンゴルだからなあ)とか参加してくれねーかなあ・・・
Id: #urasight20000809232441
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Date: Wed Aug 09 23:24:41 2000
Name: お嬢
Subject: ううん、野暮じゃなくてよ>かしわぎさん
まず議論の前提を補強するためにかしわぎさんへの返答を。かしわぎさんの「ほいでは、例えば票のやりとりをできるとかでもいいんです、別に。金銭的になんかしないと意味がないという話ではないんです。ただ「市場」を仮定すると、「貨幣」の存在を仮定した方が交換が簡単になっていいなというくらいの扱いだと思ってみてください。それこそ「抽象的な『市場』」ってやつで」というご提案には感動してジンジンきちゃいました(笑)。勇気のある殿方だなーと思って。山形さんが「選挙権売買」というかたちで価値交換のツールとして「お金」を持ち出したのは、ブックレビューの限られた誌面のなかで話をわかりやすくするためでしょう。お金の話を持ち出した瞬間に厄介な茶々が入る可能性が高まることは、もちろん彼には織込み済みだったでしょうし。
かしわぎさんの「勇気」は、「お金」を引っ込めて「抽象的な『市場』」で議論しよう、と言ったこと。これって大変なことよ。お金ということに気を取られて本題の「権利」(の価値を相対化した結果としてどのような世界が待ち受けているのか)についてはアタマがお留守になってしまわないように、あたしも精進精進。
「各人はそれぞれ勝手に自己の効用を最大化するというのが大前提」ということについての倫理的批判(「愛と誠」派のあたしは、それって政治においては100%外すことが不可能な視点だ思っているの)は苦悩板で、だわよね? オッケー、承知したから安心して議論してちょうだい。
「選挙権市場において一人一人が勝手になんかやった上で、最終的に到達する均衡点を知りたい。投票権を取引可能にして、さらにその上で各人がそれぞれ勝手に自己の効用を最大化しようとしたときに何が起こるかということを頭の中でもてあそんでみたい」とゆーのがかしわぎさんのお望みだったわね? なんて知的に好色な殿方なんでしょう! あたしもぐちょぐちょになるまでもてあそんで/あそばれてみたいな。うすすすす。
「各人が『自分のことしか考えずに行動する』という仮定と、この『ほとんどの人にとって権利は所与でしかない』って、別に矛盾しないと思う」というのは確かにその通りだと思うわ。続きはまた今度。じゃあね。
Id: #urasight20000809210036
(reply,
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Date: Wed Aug 09 21:00:36 2000
Name: かしわぎ
Subject: うっひゃあ
まちがえて前のログを消しちまった。
あ、皆様おきになさらずにどーぞ。
管理者: かしわぎ
<kryoji@mail.goo.ne.jp>
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