ああ、俺だってつらいんだ
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では「市場」の概念を拡張してみては?
僕は「能力」と「権利」のトレードオフ/交換制度ってけっこう面白いとおもったんだけど。
>で、あたくしは実は「リサーチャーを辞めて、ふつうの会社員になったつもりが、なぜ
>か給料が増えちゃっていや〜まいったなあ〜」という可能性を否定できず、さらに苦悩
>が深まりつつあります。
この部分に非常に共感を覚えつつ、
うーんと、昨日の苦悩の続きなんだけど、選挙をよくするための何かが選挙市場にあると
いうのは考えられなくなってきたなぁ。資源配分に関する問題(福祉とか年金とか)に関
してはともかく、もっと基本的なルールに関する問題は直接の利害関係者が強い発言権を
持つと、やたらめったら基本的なところで訳の分からん規制を作りそうな気がしてくるの
だ。
レントは定義上マイナスになることはありません。細かい説明は下のリンクを見てちょ。
僕が普通の会社員になって給料が増えたら、単純に機会費用を見誤っていただけという
ことになります。レントとは、最適な行動をとっている時に生じる余剰の部分です。
で、あたくしは実は「リサーチャーを辞めて、ふつうの会社員になったつもりが、なぜ
か給料が増えちゃっていや〜まいったなあ〜」という可能性を否定できず、さらに苦悩
が深まりつつあります。http://www.ne.jp/asahi/okada/choku/koukyu/resume/resumehome.htm
で、レントってマイナスにもなりうるものなんですか?
たとえば、かしわぎさんがリサーチャーを辞めて、ふつうの会社員になったつもりが
なぜか給料が増えちゃっていや〜まいったなあ〜、ってなることは非現実的だけど、
もしそうなったら「マイナスのレントが発生」する、と・・・。
ジョナサン・ラーナーによる1996年生まれのブロードウェイ・ミュージカルで、
売れないニューヨークのアーティストの卵たちの青春を描いた人気作、のこと・・・
ではなくもともとは「地代」ということを指していたんですが、転じて(というか
経済学の分析による概念拡張により)生産要素が受け取る収入のうち、機会費用を
上回る部分というやつです。
これではまったくわからんですが、ようは僕がリサーチャーをやめて、普通の会社
員になったとして、収入が下がれば下がった分がレントになります。で、選挙の話
に応用すると、選挙に行った時に得られる便益のうち、選挙に行くことの機会費用
を超えた部分をレントと呼んでみたらどうかなと。
例えば、選挙に行くことの機会費用を定義して・・・ってやると分類1の話ですの
で、むこうに書くことにします。むこうを参照してくださいな。
>完全に効率化される市場を仮定しちゃうと、どうしても
>参加意欲って起きないと確かに僕にも思える。
選挙制度/代議制を完全に効率化したら、そもそもパラドキシカルな部分を内包している
「選挙」自体の存在が危くなるのでは? 「代議士」にたいな不効率なミドルマンなんて
いらねえ!ってことになって、でもって田坂広志@ソフィアバンクあたりが「これからの
政治家はニュー・ミドルマンたれ!」なんてこと言い出して・・・う〜ん、しんどい世の
中だわ。そうなっちゃったら、ふつーの人はついてけないでしょうね。
なんすか?
いま表に投げ込だんで、次回の更新から議論再開、となるかな?
>一般の人たちの選挙への参加意欲を高めるため
という点に利用できませんか?
完全に効率化される市場を仮定しちゃうと、どうしても
参加意欲って起きないと確かに僕にも思える。
日記を書いてからつらつらと考えた結果だが、まだまだ
文章化できなーい。もうちょっと文章化してから、裏に
かきますです。
あたしの直観では(あくまで直観にすぎないけど)、選挙権売買はメリット(おお、選挙って
こういうもんだったのか! これからは自己責任で政治参加しなくては!)よりもデメリット
(ああ、ワシの選挙権ってこんなチンケなもんだったのね・・・。もう政治なんてしらないんだ
も〜ん、とかそんな感じ)のほうが大きいような気がするの。
この手の話も、ちゃんと抽象化して裏でやりたいんだけど、文章にするのが難しくてね・・・。

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